第61話 ページ11
A「大切にしてたものが急になくなったら焦るでしょ？」
らだ「､､､うん」
A「それと同じで私も今焦ってるの、みんなといるのはすっごい楽しいけど時々思い出して悲しくなることもある､､､でもこのまま時間が経ったら思い出しても、きっと楽しい思い出しか出てこないと思うの」
らだ「､､､」
A「ねぇ、らっだぁくん､､､次大人になったらまた、ここに連れてきてよ､､､その時にはきっと私はもう悲しんでないよ」
らだ「､､､ほんと、？」
A「ほんと」
らだ「ほんとのほんと？」
A「ほんとのほんと､､､約束ね？」
そう言ってAはらっだぁと小指を
絡めてあの歌を歌った
聞いた事のない歌に彼は聞き入る
A「ゆーびきった！､､､これでもう大丈夫だよ」
らだ「嘘じゃない？」
A「うん､､､さ、そろそろ帰らないと！らっだぁくん」
らだ「､､､うん、帰る」
――――――――――――――――――――――――
A「トンくん！！」
トン「ゔぁ、はぁ、ｯ､､､？」
らだ「ありゃりゃ､､､大変だ」
再び目を覚ませば家にいた
慌てて部屋に入れば理性が切れるギリギリに
いるトントンがうつを抱きしめている
慌てて引き剥がしたAはらっだぁに
トントンを任せて自分はうつに専念する
うつ「ﾋｸﾞｯ、うｯ､､､」
A「よしよし怖かったね？大丈夫だよ」
男とはいえ子供のうつと
理性が崩壊するギリギリにいた立派な成人男性
圧倒的な力の差を目の当たりにしたうつは
恐怖で泣き出した
ぎゅうっと抱き締めればぶわぁｯと魔力が溢れる
手がカタカタと震えていた
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もきは - だあああああああちょっとまってrdさん？rdさん？？？やばいもう昇天しそう (6月6日 17時) (
レス) @page10 id: f174202035 (このIDを非表示/違反報告)
アミィ - コメント失礼します！本当に猫sypくんかわいいです(尊死) (5月16日 12時) (レス) @page8 id: 181bae948c (このIDを非表示/違反報告)
荒脅レオン(プロフ) - え、好き過ぎる…性癖にダイレクトアタック食らってるみたいな感じ (5月16日 6時) (レス) @page8 id: 8c9c47586b (このIDを非表示/違反報告)
烏丸 - すごい好きです…人外設定でそれぞれの個性がもうかわいい…カオスな感じでこれからどうなるのか気になります！応援してます！！ (5月15日 4時) (レス) @page7 id: 144a6ab78e (このIDを非表示/違反報告)
友梨香 - めちゃくちゃ好きだわこれ一気に全部読んでしもうたわ (5月14日 20時) (レス) @page6 id: 32372f6d00 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さや
x他1人 | 作成日時：2023年4月9日 13時
