第2話 ページ2
A「ね、グルッぺン」
グル「､､､は？」
A「やから、馬鹿なフリするってのも楽やないんよって話」
グル「何が言いたい」
A「､､､ここ辞めようかｯ((((グル「あ？」
総統室にグルッペンとAと2人きり
幹部達の前とは違ってバリバリの方言を
使って気だるげに話すAは
普段の彼女とは似ても似つかない
A「だってさぁ､､､もう馬鹿のパターンも少なくなってきちゃってさー」
グル「あぁ」
A「この前なんて同じ間違いの使い回ししてたらトントンに怒られたし？てか、馬鹿して可愛がられないならする意味無くね？的な？？」
グル「､､､そうだなぁ、もうお前除け者にされてるしな」
A「気づいてんならどうにかしてやぁ総統さんやぁ」
グル「自分でどうにかしろや」
A「なにそれ好きにしていいってこと？」
グル「あぁ､､､もういいだろ」
A「その言葉を待ってた」
グル「は？」
グルッペンのセリフにニヤリと笑ったAは
バッと立ち上がって紅茶ごちそうさん！といった
呆気に取られるグルッペンを置いて高くジャンプし
天井にあるダクトの縁に手をかけた彼女は
くるりと回って中に入っていく
グル「､､､いつ見ても化け物だな」
トン「グルさん入るでー」
グル「おう」
トン「､､､あれ？Aおらんかった？」
グル「気のせいだろ、あいつはここには来てないゾ」
トン「､､､そか」
――――――――――――――――――――――――
ショ「､､､あ、Aさん」
A「？､､､あ、ショッピくんだぁ」
チーノ「また怒られとったんすか？」
A「ふふ、ちょっとだけ怒られちゃった」
チーノ「何笑ってんすか」
軍の中でも比較的最近入ってきたチーノとショッピ
あまり関わったことがないため
Aを除け者にするほどでは無いが
まぁなめてるっちゃぁなめてる
今も2人は鈍臭いっすねなんて言いながらバカにしてる
見下されている、なめられている
そんな態度がひしひしと伝わってくる
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えだまめ(プロフ) - おわ…どちゃくそに泣いてどうして……！？！？ハピエンはないんか！？！？！？と嘆いているものです…軍人転生学パロばちばちに需要あります主に私に……ほんとに面白かったです！！！素晴らしい作品を作ってくださりありがとうございました！！！ (9月14日 15時) (
レス) @page26 id: 7ac8ba9ab7 (このIDを非表示/違反報告)
ミミック(プロフ) - 軍人の学パロの需要只今爆上がり中っすよ。楽しみに待ってます (9月8日 22時) (レス) @page26 id: 552a25aaf1 (このIDを非表示/違反報告)
お茶の間まちゃ太郎(プロフ) - 最後のgr氏と夢主殿の会話マジで泣けました。 (2023年4月9日 13時) (レス) @page26 id: 2ac47f22c4 (このIDを非表示/違反報告)
ショートピース - 完結お疲れ様です。ある国が滅ぶまでめっちゃ最高でした。本当にありがとうございます (2023年4月7日 18時) (レス) @page26 id: 4c8fcac512 (このIDを非表示/違反報告)
宇琉夜ハル(プロフ) - もうほんっと作者の中でいっっっっっちばんさやさんが好きです。まじ幸せでした（泣けました）ありがとうございました (2023年4月7日 9時) (レス) @page26 id: c64b9591b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さや
| 作成日時：2023年3月21日 22時
