第31話 ページ31
トン｢え、デカなった？｣
ロボ｢とんと！！抱っこ！！！｣
シャ｢あそぼー！！！｣
今日も晴れている
少し涼しくなってきた今日この頃
神社に着いた瞬間シャオロン達がお得意の鼻を
活かしてトントンの元へ走っていった
残されてしまったゾムはAと
微妙な距離でアワアワとしていた
A｢ゾムくんはロボロくんとお友達？｣
ゾム｢ｯ､､､ｯぉ、おとも、？｣
A｢､､､あー、お友達っていうのはロボロくんのことが好き？ってこと｣
ゾム｢？､､､す、ｯ？､､､｣
A｢一緒に居たいとかこの人といたら楽しいとか！ロボロくんのことそんなふうに思う？｣
ゾム｢､､､ｯん、うん､､､ぉ、おもう、｣
A｢､､､そっか！大切にしようね、大切なお友達｣
ゾム｢！？､､､する、！｣
一生懸命に話すゾムが可愛くて
思わず頭を撫でてしまった
嫌がられるかななんて思ったけど
思ったより素直に撫でられてくれた
心做しかゾムは嬉しそうに見える
コネ｢おにご、ごしよ！｣
トン｢俺今袴やから鬼ごっこは無理や｣
A｢おはようトンくん袴似合ってるよ、かっこいいね｣
トン｢おはよぉさん、それ言うとん俺だけなんやろな｣
A｢当たり前だよ、トンくん以外に言う人いないし｣
トン｢間違っても他のやつに言うなよ？ホイホイ釣れるんやから｣
A｢なんの話ししてんの｣
トン｢そりゃAのことｯ､､､あれ、なんか増えた？｣
A｢そうそうゾムくんね｣
ゾム｢､､､ｯ、？｣
Aの後ろからトントンを見上げるゾム
トントンが怖がらせないようにとしゃがめば
すかさずロボロが膝によじ登る
A｢朝部屋の扉開けたらあの本抱えて立ってたの｣
トン｢やっぱあの本があかんのちゃうか｣
A｢だから今日持ってきたんだよ！ここに置いてもらおうと思って、｣
トン｢ん、預かるで｣
ワラワラと群がる子供たちは
好きなことをやってるので放っておく
本を神社の中に持っていったトントンは
また別の本を手に戻ってきた
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ショートピース - 今回の小説も大好きです‼︎Twitterやってなくてパスワードの件の時作品追えていなかったんですけど､､､久しぶりに見たらやっぱさや様最高すぎて本当に一番好きな作者様です‼︎お体に気をつけてこれからも更新頑張ってください (2023年3月27日 22時) (
レス) @page44 id: 4c8fcac512 (このIDを非表示/違反報告)
にゃーちゃん - まいかい作品が神作で発狂しそう…()今回も面白いです！sypが可愛いんじゃあ…更新頑張って下さい。楽しみにしてます！ (2023年3月27日 20時) (レス) @page44 id: fd6863f2a6 (このIDを非表示/違反報告)
蝶(プロフ) - 39話のトントンが大先生に教えているところの話が気になりますできれば書いてくれませんか？ (2023年3月19日 22時) (レス) id: e8b6a52788 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 続きが速く見たいです! (2023年3月12日 14時) (レス) id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
月姫 - いつもさや様の作品を読ませていただいてます！いつも素敵な作品ありがとうございます。更新がない期間はとても寂しいですがまた更新楽しみにしています！パスワードの件も了解しました！ (2023年2月6日 7時) (レス) id: 5481e3b522 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さや
| 作成日時：2023年2月2日 17時
