第17話 ページ17
チーノ「､､､いぃにおい、する」
A「麦茶だよ、これ好き？」
チーノ「んー、それやなくて、なんか､､､あまぃ」
A「あまい？なんだろ､､､あ、お稲荷さんかな？」
チーノ「おぃなりさ、？」
カバンの中のタッパーにつめてあるおいなりさん
ここの神社は狐の神様が祀ってあるので
お供え用に、それとトントンが好きだったのを
思い出したのでついでに持ってきたものだ
おいなりさんのあまい匂いに興味があるのか
チーノは興味津々にしっぽを揺らす
A「ちょっと待ってねー？､､､ここにいれてｯ､､､ぁ」
1個くらい食べさせてもいいだろうなんて考えで
おいなりさんの入ったタッパーをカバンから
出そうとすればそれに引っかかってあの本が飛び出した
バサッと音がしたと思えばそれをうつが拾う
うつ「？」
A「あー！ありがとね！！拾ってくれて！」
うつ「！､､､うん！」
あまり子供たちに触れさせたくないAは
勢いでうつの頭を撫でながら本を受け取る
撫でられたことが嬉しいうつは嬉しそうにしていた
何も起こらないことに安堵して息を吐く
？「？」
？「どこ、ここ」
A「あはー､､､」
なんて思っていたのもつかの間
振り返れば犬のような耳としっぽの
ついた金髪の少年と同じような
茶髪の豚ピンをつけた少年がいた
うつ「！､､､しっま！」
コネ「！？､､､え！？だいせんせ、」
ロボ「､､､しゃおろ、？」
シャ「ろぼろ、？なんで、ここおるん？」
コネシマとシャオロンはうつと
ロボロと面識があるらしい
4人で目を合わせて頭を傾げていた
A「シャオロンくんと、シッマくん？」
うつ「ちゃうで、？こねしま、！」
A「コネシマくん？」
コネ「､､､だれ？」
A「私Aね、2人は､､､きっと気づいたらここにいたんだよね」
コネシマはAを睨みつけて
うつを守るように立っていた
シャオロンはビー玉のような綺麗な
瞳でじーっとAを見つめている
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ショートピース - 今回の小説も大好きです‼︎Twitterやってなくてパスワードの件の時作品追えていなかったんですけど､､､久しぶりに見たらやっぱさや様最高すぎて本当に一番好きな作者様です‼︎お体に気をつけてこれからも更新頑張ってください (2023年3月27日 22時) (
レス) @page44 id: 4c8fcac512 (このIDを非表示/違反報告)
にゃーちゃん - まいかい作品が神作で発狂しそう…()今回も面白いです！sypが可愛いんじゃあ…更新頑張って下さい。楽しみにしてます！ (2023年3月27日 20時) (レス) @page44 id: fd6863f2a6 (このIDを非表示/違反報告)
蝶(プロフ) - 39話のトントンが大先生に教えているところの話が気になりますできれば書いてくれませんか？ (2023年3月19日 22時) (レス) id: e8b6a52788 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 続きが速く見たいです! (2023年3月12日 14時) (レス) id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
月姫 - いつもさや様の作品を読ませていただいてます！いつも素敵な作品ありがとうございます。更新がない期間はとても寂しいですがまた更新楽しみにしています！パスワードの件も了解しました！ (2023年2月6日 7時) (レス) id: 5481e3b522 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さや
| 作成日時：2023年2月2日 17時
