第39話 ページ40
ショ「A先輩、そろそろ敬語外しません？」
A「､､､」
デジャブ
ショ「俺もっとなかよkｯ((((､､､距離縮めたいです」
A「､､､え、と､､､わかった」
ショ「！､､､じゃ、じゃぁ敬称もなしで」
A「､､､､､､ショッピ、くん、？」
ショ「､､､これからはそれでお願いします」
ショッピくんは満足したのか
猫を探しにベンチを立って歩き出した
チーノくん1年生だよね
チーノくんはショッピくんのこと知ってるのかな
､､､でもショッピくん生徒会だったよね多分
ってことは有名だからチーノくんも知ってるか
てか最近人とお話する機会増えたな
ゾムさんとはあれ以来話してない､､､というか
あったことも見かけたこともないけど
ショッピくんはこうやって毎日一緒にご飯食べてるし
チーノくんは部活がある時
必ず来て美味しそうに食べてくれるし
トントン先輩は何故か時々私の教室に顔出すなぁ
顔を出すって言ってもほんとに言葉の通りで
私が気づいて廊下に出るとこっちに来て
少し会話を交わせばまたすぐにどっかいってしまう
トントン先輩忙しいのかな､､､てかなんで来るんだろ
A「､､､」
ショ「A先輩？」
A「ｯえ、ぁ､､､な、何、？」
ショ「猫来ましたよ」
A「あ、ほんとだ」
考え事をしていれば猫さんがいつの間にか
足元にすり寄っていた
私は慌ててお弁当を片付けで猫さんを抱き上げる
ショ「どうしたんすか、悩み事なら言ってくださいね」
A「､､､いや、そんなの、じゃないよ」
悩み事というか不思議なことかな？
忙しいなかわざわざあんな
短い会話するために来てるのか
それとも他になにかあるのか
ショ「脚治ってきましたね」
A「ね､､､やっとだよ、なかなか、治らなくて､､､困ってた」
ショ「､､､困りますよね」
ショッピくんは私の足を見てうぇっと
苦い顔を浮かべる
いやほんとしんぺい先生にも怒られたよね
しん『ちゃんと冷やしなさいって言ったじゃーん､､､ほら脚出して？』
A『､､､ごめ、なさ』
冷やしたのにこれなんだもん仕方ない
なんならあれでも
収まってたほうなのかもしれない
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＿ - フン、わいの方が人見知りだな！ とてもいいアイデアだと思います！好きです！頑張って下さい！！ (2023年4月13日 19時) (
レス) @page35 id: 1906228508 (このIDを非表示/違反報告)
リータ一 - やばい、まって今まで見た中で一番面白いし好きだわ (2022年4月1日 15時) (レス) @page9 id: 52c0e09012 (このIDを非表示/違反報告)
おさるさん(プロフ) - 人見知りでクラスの人気者になれるってどれだけ顔いいんや… (2022年2月2日 0時) (レス) @page13 id: 2bedec0fe4 (このIDを非表示/違反報告)
宇琉夜ハル(プロフ) - どうしよ...想像以上に夢主のクラスのモブが好きになった... (2021年12月5日 12時) (レス) id: c64b9591b6 (このIDを非表示/違反報告)
陰キャの鸚鵡/陰鸚 - さやさん» 初コメ失礼しますぅ〜｡個人的にこの小説大好きなので､是非続き頑張って欲しいです!!期待しています!! (2021年12月2日 23時) (レス) id: dc5797398f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さや
x他1人 | 作成日時：2021年10月16日 13時
