第38話 ページ39
A「､､､美味し？」
チーノ「はい！めちゃくちゃ美味しいです！天才ですね！A先輩は！」
A「あ、りがとw」
ほっぺの横にケチャップをつけながら
満面の笑みを浮かべるチーノくんはちょっと可愛い
チーノ「？､､､なんかおかしいですか？」
A「うんw､､､ほら、ケチャップ」
チーノ「え！？うわ、恥ずかし」
ツルツルの綺麗な肌に着いた
赤いケチャップを指で優しく拭き取れば
チーノくんはﾎﾟﾎﾟﾎﾟっと効果音がつく勢いで
顔を赤くし恥ずかしがっていた
表情豊かで面白いな
チーノ「ありがとうございます！」
A「うん､､､こっちも、食べてくれて、ありがと」
チーノ「いくらでも食べれますよ！」
A「うん、こんだけ美味しそう、に､､､食べてくれたら、作った甲斐が有る」
チーノ「ふふwwじゃぁこれからも僕のために作ってください」
A「？､､､わかった､､､チーノくん、も食べてくれる、？」
チーノ「もちろんですよ！」
分厚い瓶底メガネ越しだからだろうか
チーノくんはどこか話しやすい
話題を振ってくれるからかな？
気まずい瞬間がないからかな、それとも人柄か？
まぁでも今日はチーノくんはとの距離が
縮まったようで嬉しい
――――――――――――――――――――――――
A「あ、そういえばショッピさん」
ショ「なんすか？」
A「私、この前ゾムさん、？と体育でペアになったん、です」
ショ「え゛､､､まじか」
お昼休み
ショッピさんとご飯タイムの時
この前話そうと思って忘れていた話題を
私は掘り出した
A「あ、やっぱり、お友達ですか？」
ショ「お友達､､､まぁそんなところっすね」
A「ちょっと､､､怖いけど、いい人､､､ですね」
ショ「､､､まぁサイコパスですけどね」
A「え」
ショ「冗談っすよw」
サイコパスという言葉にﾋﾞｯと固まった私を見て
ショッピさんは楽しそうにケラケラ笑う
なんか最近からかわれるんだよなぁ
まぁそれだけおふざけもできるくらい
仲良くなったと思えばそれでもいいか
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＿ - フン、わいの方が人見知りだな！ とてもいいアイデアだと思います！好きです！頑張って下さい！！ (2023年4月13日 19時) (
レス) @page35 id: 1906228508 (このIDを非表示/違反報告)
リータ一 - やばい、まって今まで見た中で一番面白いし好きだわ (2022年4月1日 15時) (レス) @page9 id: 52c0e09012 (このIDを非表示/違反報告)
おさるさん(プロフ) - 人見知りでクラスの人気者になれるってどれだけ顔いいんや… (2022年2月2日 0時) (レス) @page13 id: 2bedec0fe4 (このIDを非表示/違反報告)
宇琉夜ハル(プロフ) - どうしよ...想像以上に夢主のクラスのモブが好きになった... (2021年12月5日 12時) (レス) id: c64b9591b6 (このIDを非表示/違反報告)
陰キャの鸚鵡/陰鸚 - さやさん» 初コメ失礼しますぅ〜｡個人的にこの小説大好きなので､是非続き頑張って欲しいです!!期待しています!! (2021年12月2日 23時) (レス) id: dc5797398f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さや
x他1人 | 作成日時：2021年10月16日 13時
