第27話 ページ28
トン「、、、あ、先生」
にい「おおー来たかー、、、ん?トントン?」
話しているといつの間にか職員室に着いたようだ
トン「手伝ってました、女子にこんなの任せるのはあかんやろ兄さん」
にい「あれ?Aじゃなくてモブに頼んだはずなんだけどなぁ、、、まぁいいかそこに置いといてくれ」
トン「、、、」
本当はモブくんの仕事だったのだが
生憎用事ができたそうで私が代わりにした
モブ『Aさんほんとにごめん!まじで今度なんか購買買うから!埋め合わせする!まじでありがと!たすかった!』
A『、、、あ、だいじょぶ、だよ』
モブ『Aさん心広すぎ!ほんとに天使だよ!!マジありがとう!』
モブくんは土下座する勢いで私に仕事を
申し訳なさそうに託していった
なんか、、、部活かなにかあるのかな?
知らないけどまぁ別に暇だし全然いい
なんて軽い思いで受け継いだ
トン「Aさん、、、押し付けられた?」
A「え、、、いや、そんなこと、は」
トン「、、、ほんまは?」
怖い
怒ってるかな
A「、、、」
にい「怖がってるぞー」
トン「ッえ、あ、、、いや怒ってへんのよ?ただ事実を確認したかっただけや安心し?」
A「、、、ほん、と、、、ですか?」
トン「ほんまほんま、、、ごめんな怖がらせたな」
トントン先輩はしゃがみ私と同じ目線にして
私の感じてる恐怖を和らげようとする
A「、、、ほんと、に、、、無理やりとか、じゃなくて、、、私も、いいと思って受け入れたん、です」
トン「そかそかAさん偉いな」
無理やりとかそう言うことではない
ということを伝えるとトントン先輩は
私の頭を優しく撫でてくれた
そのたくましい手からは
想像できないほどに優しい手つきに
私は満足感を覚え大人しく撫でられる
トントン先輩の手気持ちいい、、、
ふわふわして眠たくなってくるな
トン「、、、」
にい「うん、、、破壊力あるな」
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_ - フン、わいの方が人見知りだな! とてもいいアイデアだと思います!好きです!頑張って下さい!! (2023年4月13日 19時) (レス) @page35 id: 1906228508 (このIDを非表示/違反報告)
リータ一 - やばい、まって今まで見た中で一番面白いし好きだわ (2022年4月1日 15時) (レス) @page9 id: 52c0e09012 (このIDを非表示/違反報告)
おさるさん(プロフ) - 人見知りでクラスの人気者になれるってどれだけ顔いいんや… (2022年2月2日 0時) (レス) @page13 id: 2bedec0fe4 (このIDを非表示/違反報告)
宇琉夜ハル(プロフ) - どうしよ...想像以上に夢主のクラスのモブが好きになった... (2021年12月5日 12時) (レス) id: c64b9591b6 (このIDを非表示/違反報告)
陰キャの鸚鵡/陰鸚 - さやさん» 初コメ失礼しますぅ〜。個人的にこの小説大好きなので、是非続き頑張って欲しいです!!期待しています!! (2021年12月2日 23時) (レス) id: dc5797398f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さや x他1人 | 作成日時:2021年10月16日 13時