【d!】悪役令嬢3

第146話 ページ48

A嬢は俺の目を見たまま固まっている









なになに？？なんかのアピール？


どうしたらええんや！？














A「､､､」


トン「？､､､ぁ、えと､､､ピアス綺麗ですね」















咄嗟に目に入った水色の輝くピアスを褒める


これで合ってんのか？














A「？､､､ありがとうございますコネシマ様がプレゼントしてくださったんですよ」


トン「､､､へぇ､､､あいつが､､､プレゼント」














絶対嘘やん


心無いあいつがプレゼントとかw















A「これ以上無いくらい嬉しかったです」


トン「！？､､､ぁ、へ、へぇ､､､そうなん、ですね」













え､､､笑った、？















A「､､､なんで顔赤いんですか」


トン「へ！？あかｯ､､､赤くなんてないですよ！？」


A「？､､､そうですか」















いやいやいやいやいやいやいやいや


ナイナイナイ！！！気のせいや！！！


だってあのA嬢やで？


いつも無表情で冷徹の心を持っとって


魔族の親戚なんちゃうかって言われとる


A嬢やで？､､､おん、ないない
















コネ「おいトントンやめろよ」


トン「何がやねん」


コネ「Aの1番は俺やこの事実は変えれんからな」


トン「､､､」
















相当強い魔恋魔法でもかけられとんやろな


いやでも､､､ほんまにシッマが恋しとったら？


個人魔法とかやなくて


正真正銘のガチ恋やったら？















A「集まりがあるのでは？エーミール様とヒトラン様はもう行きましたよ？」


コネ「あ、やばい」
















なんて考えているとA嬢の通る声が聞こえた


それを聞いた3人はドタバタと走っていく















A「､､､トントン様行かれないのですか？」


トン「､､､いや、なんか､､､､､､」

















もしA嬢の個人魔法が魔恋魔法じゃないなら


コネシマ達がほんまにガチ恋しとるなら


俺は相当失礼なことを思っとる？
















A「？」


トン「､､､､､､いやなんもないです、失礼します」
















とりま兄さんに言って


コネシマ達に無効魔法かけて確かめよ


あとA嬢についても調べてみるか

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