第53話 ページ5
ヒト「それにA嬢は僕と同じ黒髪でしょ？なんか親近感があってw」
A「､､､」
あぁ､､､この笑顔は誰でも恋に落ちますね
私は落ちないけど
A「､､､仲良くしてくださるなら、嬉しいです」
ヒト「うんよろしくねw」
A「はい」
なんか友達増えた
おかしいなぁ最初は
関わらないことを目標にしてたんだけど
まぁ死刑回避のため関わらなくてもいいけど
仲良くなって損することも無いだろう
A「､､､できた」
ヒト「美味しそうだねぇ」
ﾓﾌﾞ「さすがA様！」
A「､､､少し多めに作ったのでみなさんも良ければ」
ヒト「いいの？やったー」
ヒトラン様はルンルンで食べる準備を始めた
それを阻止するように私たちが準備するのでと
コックさん達は急いで立ち上がった
この人たちも大変なんだな
ヒト「ありがと〜いただきまーす」
A「コックさんたちもどうぞ」
ﾓﾌﾞ「いえいえ！A様が作られた貴重な料理です！私たちが食べていいものではありません！」
ﾓﾌﾞ2「めちゃくちゃ美味そうですけどね､､､」ﾎﾞｿｯ
ﾓﾌﾞ「バカ！」ﾎﾞｿｯ
ﾓﾌﾞ2「ｱﾃﾞｯ､､､何もぶつことは無いでしょ」
A「､､､残すのももったいないので食べてくれると助かりますね」
ヒト「ほんとだよ〜残しちゃう方が失礼に当たると思うけどねぇ､､､それに食事一緒に食べた方が楽しいし美味しいんだよ？」
ﾓﾌﾞ「よ、よろしいのですか？」
ヒト「もちろん！」
この人ゲーム中も思ってたんだけど
ほんとに心優しいよね
本来ならばシェフと貴族が食を共にするなんて
有り得ないことだ
柔らかい笑みを浮かべながら
美味しい美味しいと食べるヒトラン様は天使に見える
ヒト「A嬢は食べないの？」
A「私は部屋で食べようかと」
ヒト「そっかぁ､､､残念､､､すごく美味しいよ」
A「良かったです､､､それでは」
ヒト「ねぇまたここ来る？次は僕の庭園を一緒に散歩したいなぁ〜､､､なんて」
A「ぜひ」
ヒト「ほんと！？絶対だよ？」
A「はい」
ストーリーに無さすぎる展開ですごい焦ってるよね
ヒトラン様は誰にでも優しいが
一定の距離を絶対に置いている
自分の庭園を披露するなんて
ヒロインにしかしないはずなんだけど
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＿ - 久しぶりに見に来たが相変わらずの神小説 (11月11日 17時) (
レス) @page26 id: 1906228508 (このIDを非表示/違反報告)
友梨香 - 僕腐男子で読んでてBLきた瞬間発狂しそうになった（ガチ） (5月15日 18時) (レス) @page26 id: 32372f6d00 (このIDを非表示/違反報告)
偽咲(プロフ) - 尊すぎる（真顔） (2023年5月14日 9時) (レス) @page26 id: 07ed67eb1f (このIDを非表示/違反報告)
頭おかしい夢女子 - bl苦手だけどもなぜだろう、この小説は全然アレルギー反応を起こさない (2023年4月19日 23時) (レス) @page26 id: acd727f7b1 (このIDを非表示/違反報告)
＿ - わいをpkrdの沼にハマらせた小説……やっとこれた……題名忘れてたから見返せなかったんだぁぁぁっぁ (2023年4月8日 13時) (レス) @page24 id: 1906228508 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さや
x他1人 | 作成日時：2021年9月11日 13時
