【d!】私悪役令嬢だって2

第78話 ページ30

ラッダァ視点



















ご、ご褒美の威力やばすぎ♡♡









だめだ､､､今日はもう､､､帰って


ひとり遊びしないと無理､､､


仕事どころじゃないさっさと帰ろう









校長室からでて早退届を書くために


フラフラと職員室に向かう









俺が意識を取り戻す頃にはピクさんはもう居なかった


俺はソファーに寝かされ


代わりにパーカーが毛布代わりにかけてあった









まぁ忙しいからね


どっか呼ばれたのだろう


めっちゃ紳士なのになんで恋人いないんだろ


､､､まぁあの人変態だもんな









てか、1回気絶したのに


威力が強すぎてまだ腰がゾクゾクする


何もしてないのに息がきれて体が熱い









やばいやばい









A「､､､ラ―――先生？」


ラダ「､､､ん、？､､､あ、あぁ！A嬢ど、どうしたの〜、？」









やばい今1番人に会いたくないのに









狭い視界の中でA嬢とコンちゃんが映る









A「大丈夫ですか？具合悪いなら保健室に」


ラダ「あ〜、うん､､､今から､､､行こうかなぁって」


A「､､､一緒に行きましょう」


ラダ「え！？だ、大丈夫！一人で行けるよ？」


A「そんなフラフラの状態で？」


ラダ「ｳｯ､､､あ、こ、コンちゃん！といく！」


コン「､､､僕みっどーに呼ばれてるんだ〜じゃあねラッダァ！」









あいつ！？


わかってたくせにやりやがった！！


どうせ俺だけご褒美貰ったからその罰とか


そんなの思って､､､


あぁぁぁぁぁドS変態紳士が！！


このサイコパス(？)！！！


無理ぃー早く帰りたいー


1人にしてよー


下が苦しいんだよぉぉぉ


お願いだから気づかないでください









A「さ、行きましょう」


ラダ「､､､わ、わかった」









わかったからそんなに近づかないで！！


君いい匂いするから！！


やめてくれ襲っちゃうから！！

第79話→←第77話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す