第128話 ページ30
A「､､､ごめん､､､ちょっと休憩、もらっていい、？」
ﾓﾌﾞ「いいよー！Aちゃん朝からちょっと調子悪そうだったもんね！休んどきなぁー」
A「ありがと」
らだ「､､､」
メイド服をさっさと脱いで
誰も使っていない屋上階段に行く
人気のないところに行きたかったんよ
人が多すぎてそれすらつかれる
ところで話が大きく変わるのだが
私には悪い癖があるのだ
まぁ社畜だったわけだから
ある程度の負担に耐える耐久力はあるんだけど
それでも限界がある訳で私の場合は限界を超えると
涙が止まらなくなるのと爪を噛んでしまう癖がある
この今流れている涙はそれを踏まえた上での涙である
決してみおに嫉妬しすぎて悔しくて出た涙ではない
A「､､､ｯ､､､はぁ､､､」
？「あ、いたいた」
階段に隠れていると聞き覚えのある声がした
らだ「､､､みっけw」
A「､､､らだく､､､ｯ､､､」
らだくんだった
私の隣に座っていつも通り笑いかけてくれる
少し安心した
距離を勝手にとってしまったのに
らだくんは変わらずにいてくれた
避けてしまったことを謝らないと
らだくん以外にドキドキしたことを謝らないと
A「らだくん、ｯ､､､ごめん」
らだ「どぉしたの？」
謝らないとと思って口を開くも言葉が上手く話せない
しゃくり上げる声だけが出る
らだ「､､､よしよしちゃんと待つから大丈夫だよぉ」
A「ごめ､､､ｯ､ごめんｯ､､､らだく､､､ごめんな、さい」
らだくんは抱きしめてゆっくり背中を摩ってくれた
久しぶりのらだくんの体温と匂いが鼻を掠めて
私の涙腺はさらに崩壊し涙がとめどなく溢れ出た
らだ「ほらほら爪噛まないよ？俺がいるでしょ？血出ちゃうから､､､ね？」
A「ん､､､ｯ､､､ごめ、なさ､､､ｯ､､､」
癖で爪を噛んでいると
らだくんに手を握られて止められる
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ヤンデレ美味しi((殴(プロフ) - 美味しい( ´ཫ`) (2022年7月25日 18時) (
レス) @page38 id: e14ec79700 (このIDを非表示/違反報告)
あ - 特にらだくんとの絡みが尊すぎて泣一番泣けるしなにより優しいし本当に沼、らだくんと結ばれてええええ泣 (2022年7月12日 12時) (レス) id: 1e87a8aac0 (このIDを非表示/違反報告)
あきら - っーーーーーーーーーー！？！？(声にならない歓喜の叫び) (2022年7月3日 15時) (レス) @page20 id: 59a8197af5 (このIDを非表示/違反報告)
セラ - アーーーーーーー↑スギョエーーーーーーーーーー！！！！！！ (2022年5月16日 19時) (レス) @page20 id: 10c992112a (このIDを非表示/違反報告)
セラ - わあーー！！！！！おもろ。(ガチ) (2022年5月16日 19時) (レス) @page5 id: 10c992112a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さや
x他1人 | 作成日時：2021年8月21日 14時
