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第125話 ページ27

A「、、、本当にごめんわかってたんに」


チーノ「もうええもん、、、Aはちゃんと俺を見てくれる思っとったのに」









後ろから頭を撫でながら必死に言葉をかける









なんで私こんなに嫌われるの恐れてんの









A「ごめんて、、、見とるよ?いつも見とる」


チーノ「、、、ほんま、?」


A「うん」


チーノ「ふふwwありがと〜」


A「え」









振り返ったチーノは満面の笑みで


私は撫でていた手を掴まれてそのまま引き倒された









この野郎普通に騙された









A「おい騙すのは卑怯やろ」


チーノ「何が?俺は心底傷ついてんで?」


A「、、、ごめんやん、、、でもさっきのはあかんくね?私本気で心配したのにさぁ」


チーノ「心配してくれたん?wなんでー?」


A「そりゃ嫌われたくなiッ、、、」


チーノ「ふーんwそかそかw」









誘導尋問だぞ


こいつ、、、その満足そうな顔腹立つねん









両腕をチーノに完全に押さえつけられて動けない









チーノ「安心して?俺は、、、Aのこと大好きやで」


A「ッ、、、もうわかったから、、、離せ」









耳元で囁かれた愛の告白


前までは何も思わなかったのに


何も思わなかったはずなのに


今は心臓がドキドキとうるさい









チーノ「ふふw顔赤いで?もしかして意識してくれとん?」


A「調子乗んな怒るで?」


チーノ「それは嫌やなぁ、、、はいごめんね?」


A「はぁぁぁ、、、はいもう帰れ」


チーノ「はいはーいまたあしたね!」


A「ハイハイ」









半分締め出すようにしてチーノを部屋から追い出す









ガチャ









A「はぁぁぁ、、、どういうことやねん」









そのままドアにもたれかかってズルズルと座り込む









心の中がぐちゃぐちゃだ


チーノの言葉に対しての胸が


締め付けられるような痛みと


らだくんと同じドキドキをチーノにも


感じてしまったことの罪悪感と


らだくん以外にときめいた困惑と









A「ッ、、、はぁ、、、、、、ごめんらだくん」









なんの涙かも分からない涙がボロボロと流れてくる





























私ってこんなに軽い女だったっけ?

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ヤンデレ美味しi((殴(プロフ) - 美味しい( ´ཫ`) (2022年7月25日 18時) (レス) @page38 id: e14ec79700 (このIDを非表示/違反報告)
- 特にらだくんとの絡みが尊すぎて泣一番泣けるしなにより優しいし本当に沼、らだくんと結ばれてええええ泣 (2022年7月12日 12時) (レス) id: 1e87a8aac0 (このIDを非表示/違反報告)
あきら - っーーーーーーーーーー!?!?(声にならない歓喜の叫び) (2022年7月3日 15時) (レス) @page20 id: 59a8197af5 (このIDを非表示/違反報告)
セラ - アーーーーーーー↑スギョエーーーーーーーーーー!!!!!! (2022年5月16日 19時) (レス) @page20 id: 10c992112a (このIDを非表示/違反報告)
セラ - わあーー!!!!!おもろ。(ガチ) (2022年5月16日 19時) (レス) @page5 id: 10c992112a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さや x他1人 | 作成日時:2021年8月21日 14時

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