第235話 ページ37
僕もう1人でトイレ行くのやめる
今度からなな連れていく
もう1人にならんようにしよ
？「底辺高校にしてはちゃんとしてるわね､､､私立の方がちゃんとしてるけど」
トン「､､､ありがとうございますお母様」
お昼ご飯を食べ終わりトイレに行った帰りに
僕らっだぁ先輩のお見舞い行こうと思って
校舎までの道を通ってたはいいんやけど
､､､なんか校門のところでトントン先輩が
誰かと話してんだよなぁ
お母様って言ってるから親子の会話かな
でもなんか殺伐としててトントン先輩は
ずっと縮こまってるように見える
､､､なんで僕こういう場面にしか遭遇しないんだろ
母「あと2ヶ月よ」
トン「､､､」
母「あと2ヶ月経つまでに婚約者を見つけられなかったらここを辞めてもらう､､､そういう約束よね？」
トン「ｯ､､､はい」
婚約者､､､高校生やのにもうそんな話すんの？
すごい次元が違うな
前から思ってたけどトントン先輩って
絶対お金持ちの家やんな、お母様も上品そうやし
母「じゃあせいぜい頑張る事ね､､､まぁ私が認める人はここには絶対いないと思うけど」
トン「､､､」
母「返事は！」
トン「いｯ､､､は、ぃ」
トントン先輩の頬を何の躊躇もなくぶったお母様は
さっさと学校から出ていった
僕はそんな光景を目の前にしたが頭から
取り払うようにして踵を返そうとした
､､､返そうとしたんやけど、
トン「､､､ｯ」
A「､､､まじか」
視界の隅に映ったのは倒れるトントン先輩だった
そんな人を見放すことなんてできる訳もなく駆け寄る
A「トントン先輩大丈夫ですか」
トン「､､､ｯう゛､､､うぅ」
A「大丈夫ではないですね保健室行きましょう」
まだギリギリ動ける先輩に肩を貸して
保健室まで引きずるようにして連れていった
――――――――――――――――――――――――
しん「､､､大変だねぇAちゃんも」
A「､､､」
トントン先輩はらっだぁ先輩の
隣のベットに寝かされてる
僕はしんぺい先生に哀れみの目を向けられながら
先生がくれたカルピスジュースを飲んでいた
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脅威のセラフ@wrwrdファン(プロフ) - イヤァアアア!!!!!起きて夢主ィー！ (2022年2月20日 22時) (
レス) @page50 id: 602d714d2e (このIDを非表示/違反報告)
本が大好きなハリネズミ(プロフ) - まさかの元カノがいるとは…！これからの展開が楽しみです！ (2022年2月12日 22時) (レス) @page25 id: 8df063e8a0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずは - らっだぁ先輩、元カノさんとの遭遇、！修羅場ですね、、！ (2022年2月12日 22時) (レス) @page25 id: 083d316892 (このIDを非表示/違反報告)
パティシエル(プロフ) - 通知がきたときに発狂&リア友に興奮のあまりスタ連した人です((((((要するにただの変人)復活ありがとうございます！！！応援してます！ (2022年2月12日 15時) (レス) id: 00c275c356 (このIDを非表示/違反報告)
夏目宮(プロフ) - ふぁぁぁ！！更新復活、ありがとうございます！ (2022年2月12日 7時) (レス) id: 3b3ff06b57 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さや
x他1人 | 作成日時：2021年8月6日 15時
