第232話 ページ34
､､､Aは
､､､もしかしたらエミさんのことも
あんなふうに救ったんかな
シャ「､､､あれ、もしかしてやばい？」
エミさんは自分の瞳のことをコンプレックスに感じてた
俺はずっとそんなエミさんに周りのことなんて
気にすんなって声をかけ続けた
でもエミさんは俺たちの前でも
目を開けるのを躊躇していた
それはやっぱりエミさんが自分を
認めることができてない証拠であって
その事実は変わらない
A「､､､先輩」
ロボ「これ俺らのことやと思う？」
､､､でもAと出会った日からエミさんは
自信を持つようになった気がする
あの日どんな事があったか知らんけど
Aがエミさんにどんな
言葉をかけたのかも知らんけど
A「先輩」
ゾム「､､､」
､､､もし、Aがらっだぁの時と
同じように救ってたなら？
それだと辻褄が合う
あの日以来エミさんは努力して俺たちの前で
瞳を見せるようになった
時々図書室の窓から見えてた
Aとお茶するエミさんは心の底から楽しそうだった
A「先輩達助けてくれませんか」
シャ「あ、確定やな」
こいつは､､､信用してもいい､､､やつ、？
――――――――――――――――――――――――
A視点
しん「これで大丈夫だよー」
A「お願いします」
しん「4人も熱中症ならないようちゃんと水分補給するんだよー」
A「はい」
手伝ってくれた3人と涼しい保健室を出る
らっだぁ先輩はしんぺい先生曰く
軽い熱中症だろうとのこと､､､とりあえず一安心だ
A「ありがとうございました、助かりました」
ロボ「ｯあ、うん！全然！な！」
シャ「せ、せやな！うん！」
ゾム「､､､」
さっきから何故か落ち着きのない2人
緑の人はこっちをずっとみている
A「､､､もしかして借り物競争始まってます？」
ロボ「あ！？忘れとった！」
シャ「､､､やば、きょーさんにしばかれるんちゃんこれ」
ロボ「ちょ！はよ戻ろ！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1623人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
脅威のセラフ@wrwrdファン(プロフ) - イヤァアアア!!!!!起きて夢主ィー！ (2022年2月20日 22時) (
レス) @page50 id: 602d714d2e (このIDを非表示/違反報告)
本が大好きなハリネズミ(プロフ) - まさかの元カノがいるとは…！これからの展開が楽しみです！ (2022年2月12日 22時) (レス) @page25 id: 8df063e8a0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずは - らっだぁ先輩、元カノさんとの遭遇、！修羅場ですね、、！ (2022年2月12日 22時) (レス) @page25 id: 083d316892 (このIDを非表示/違反報告)
パティシエル(プロフ) - 通知がきたときに発狂&リア友に興奮のあまりスタ連した人です((((((要するにただの変人)復活ありがとうございます！！！応援してます！ (2022年2月12日 15時) (レス) id: 00c275c356 (このIDを非表示/違反報告)
夏目宮(プロフ) - ふぁぁぁ！！更新復活、ありがとうございます！ (2022年2月12日 7時) (レス) id: 3b3ff06b57 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さや
x他1人 | 作成日時：2021年8月6日 15時
