第154話 ページ6
コネシマ視点
うつ「ｯん､ぁ､､､A、？」
コネ「ストップ」
A「､､､」
勝手に体が動いていた
頭の中はどす黒い感情に支配され
気がつくと大先生からAを引き剥がしていた
危なかったもう少し気づくのが遅かったら
大先生を殴り飛ばしていた
この感情はなんや？
気持ち悪いめっちゃ不愉快や
そして少し､､､怖い
自分が自分じゃなくなったみたいで
まるでもう一人の自分が甘い言葉を囁いていて
そのまま従えば人を殺すことすら出来そうで
コネ「､､､」
A「､､､」ｷﾞｭ
コネ「え､､､A、？」
初めての感情に困惑していると
Aが腰に抱きついてきた
A「､､､」
びっくりして顔を見てもいつもの無表情で
何考えてるか分からない
でもさっきの意味がわからない感情は消えた
Aが自分の腕の中にいるということに
満足感で満たされる
ショ「､､､単純な男」
チーノ「ほんまそれな」
オス「あ、Aちゃんせっかく起きたんやしついでにご飯食べていこか？」
A「､､､」
オス「､､､え、酷い」
いつもやったら無視とか絶対にせんのに､､､
やっぱり熱でとったらしんどいんか
Aは呼びかけられてもなんの反応も示さず
俺の腰に手を回したまま
頭をグリグリと押し付けてくる
チーノ「いやAは風邪ひいたらこんな感じらしいですよ」
オス「そうなん？」
チーノ「仲良い人が言ってたんで確かです」
オス「へぇ危ない危ないショック受けるところやった」
ショ「よしクソ先輩Aをこっちまで運んでくださいもう準備できたんで」
コネ「はこｯ､どうしよ､､､Aちょっと止まって？ご飯できたんやってあっち行こか」
手を握って優しく誘導する
Aは大人しく着いてきてくれた
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雪丸 - この小説面白いですね！尊敬します( ˘•ω•˘ )ㇰｯ今度テストあるけどそんなんより小説やってなってなってしまうほどやでｪ(o^―^o)ﾆｺ(テスト回避) (2022年4月13日 22時) (
レス) @page26 id: 0b43afc423 (このIDを非表示/違反報告)
タコここここおぉぉぉぉぉぉ - 最近はまってしまって…私も書いてるんですけど、これは面白いです！１日で続編3まで読んじゃいました(笑) (2022年3月15日 20時) (レス) @page23 id: 9e07eeed29 (このIDを非表示/違反報告)
ミミッキュ - 学校の宿題から現実逃避してます(^ ^)あのね、さやさんが神すぎて、ついつい見ちゃうんですよ〜(言い訳) (2022年1月5日 13時) (レス) @page14 id: 552a25aaf1 (このIDを非表示/違反報告)
☆すず☆(プロフ) - 俺(grさん以外)「あぁ〜まぁええなぁ〜」俺(grさん)「おぉ〜、ん？んん？(二度見)」やった (2021年8月4日 21時) (レス) id: 9a7c32f510 (このIDを非表示/違反報告)
食害するゾロミール(プロフ) - 脱走は草なんじゃぁ (2021年8月3日 16時) (レス) id: 9a926607ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さや
x他1人 | 作成日時：2021年7月12日 13時
