不思議な少女4

第192話 ページ44

らだ「､､､えーっとねぇ､､､ちょコンちゃん」


コン「えぇ〜？仕方ないなぁ」


バド「あれプリント持ってきたっけ？」


レウ「ここあるよー」









コン「じゃぁ説明するねー
体育祭実行委員の運営は私たちが行います
わからないことがあったらこの5人の誰かになんでも聞いてねー

レウさんあとは頼んだ」



レウ「はいはーい
各項目を学年バラバラで決めたグループで進めていきます
今日はそのグループ決めます
クジで決めるんで1年生から引いてってねー」









クジか､､､


今日運悪いんだよなぁ


大丈夫かな









らだ「Aと一緒！？やったぁ！！」


バド「おーよろしくなぁ」


みど「､､､ﾔﾀ」


A「､､､」









運がいいのか悪いのか､､､


少し離れたところからはゆき先輩の視線を感じる


これは､､､変わった方がいいか









ゆき「Aちゃん！ちょっといい？」


A「はい」









気づけば後ろにゆき先輩が立っていた


強い力で腕を引っ張られて


教室の端っこまで連れてこられる









ゆき「､､､わかってるよね？」


A「変わるんですよね」


ゆき「そう！じゃぁクジ交換して？」


A「はい」


ゆき「やったぁ！じゃ行ってくるねぇ〜」









これでよかったんかな


らっだぁ先輩達に悪いことしたような､､､


いや先約やし









てかゆき先輩どこのグループなんやろ


クジに書いてある数字を見て


黒板に書いてある席と照らし合わせる









？「シャオロン！あかんって！」


？「はぁ？別にええやんなぁ？ゾム」


？「そんくらい大丈夫やろwロボロが細すぎんねんて」









今日はついてないね


腹くくるか









ロボ「あと一人誰やろ」


シャ「さっきここにおった転校生やろ？」


ゾム「まじか､､､」









A「すいません」


ロボ「､､､ん？どしたん？」


A「ここのグループなんですけど」


ロボ「嘘やんゆきさんやなかった？」


A「交換したのでここです」


ロボ「､､､交換､､､ふーん､､､」


シャ「､､､」


ゾム「､､､ﾁｯ」









声をかけると一瞬固まったが対応してくれる天の人


交換したと言った瞬間ものすごい重たい雰囲気が漂う


ここにおるん疲れるぞ？


何があかんかったんや何が気に触ったんやろ

第193話→←第191話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す