第172話 ページ24
？「､､､」
A「､､､」
手を引かれながら歩いていると人混みの中に
頭ひとつ飛び抜けて背の高い人が目に入る
もう6月だと言うのに
真っ赤なマフラーを首に巻いていた
そんでなんかフラフラしてへんかった？
A「､､､あの人」
ショ「ん？､､､げ、トントンさん」
A「トントン、？」
ショ「そう実はさっきも見かけてんけどまた会うとは」
ショ『ふーん､､､あ』
A『？』
ショ『いやなんもない』
A『ん､､､お肉安い』
ショ『焼こうぜ』
あぁ､､､あの時か
ショ「見つかったら色々めんど､､､いんや、け、ど､､､」
A「なんかおかしい」
ショ「どうしたんやろ」
A「声掛けよ」
ショ「ぇ､､､」
ショッピくんの手を引っ張って
人混みをかき分けていく
A「すいません大丈夫ですか？」
？「ん、？､､､あぁ､大丈夫です、すいませ、ん､､､あれ？ショッピくん？」
ショ「お疲れ様ですトントンさん」
トン「あれ、今日休みやなかった？」
ショ「はい色々あって」
トン「そか､､､」
目の下のくますごいなうつ先輩より重症やん
顔色も悪いし
ショ「トントンさんは大丈夫ですか？」
トン「ん？､､､大丈夫大丈夫」
ショ「なんかフラフラしてますけど」
トン「んな事ないで大丈夫やってほな明日な」
ショ「はぁ､､､」
そう言いながらトントン先輩は
フラフラと離れていった
否離れていこうとした
トン「､､､ｯ､､､すいません」
ﾓﾌﾞ「あぁ大丈夫です」
絶対大丈夫じゃないだろと思いながら
見つめていると
少し離れたところで他の人とぶつかっていた
大丈夫じゃないな
ショッピくんから手を解いてトントン先輩の元に行く
ショ「ちょ！？A！？」
A「､､､先輩」
トン「ん？あれ、さっきの､､､」
A「家帰りましょうか」
トン「家､､､」
家という言葉を聞いた瞬間顔を歪めるトントン先輩
この人も訳ありか？
生徒会訳あり多いな
いやけどまだわからんから決めつけたらあかんよな
けど帰りたくなさそうなんはほんと
とりあえず､､､連れて帰るか
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雪丸 - この小説面白いですね！尊敬します( ˘•ω•˘ )ㇰｯ今度テストあるけどそんなんより小説やってなってなってしまうほどやでｪ(o^―^o)ﾆｺ(テスト回避) (2022年4月13日 22時) (
レス) @page26 id: 0b43afc423 (このIDを非表示/違反報告)
タコここここおぉぉぉぉぉぉ - 最近はまってしまって…私も書いてるんですけど、これは面白いです！１日で続編3まで読んじゃいました(笑) (2022年3月15日 20時) (レス) @page23 id: 9e07eeed29 (このIDを非表示/違反報告)
ミミッキュ - 学校の宿題から現実逃避してます(^ ^)あのね、さやさんが神すぎて、ついつい見ちゃうんですよ〜(言い訳) (2022年1月5日 13時) (レス) @page14 id: 552a25aaf1 (このIDを非表示/違反報告)
☆すず☆(プロフ) - 俺(grさん以外)「あぁ〜まぁええなぁ〜」俺(grさん)「おぉ〜、ん？んん？(二度見)」やった (2021年8月4日 21時) (レス) id: 9a7c32f510 (このIDを非表示/違反報告)
食害するゾロミール(プロフ) - 脱走は草なんじゃぁ (2021年8月3日 16時) (レス) id: 9a926607ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さや
x他1人 | 作成日時：2021年7月12日 13時
