不思議な少女4

第171話 ページ23

ショ「キムチとか？」


A「うんチーズとかも入れたいたこ食べれん人おったらあかんから」


ショ「ふーん､､､あ」


A「？」


ショ「いやなんもない」


A「ん､､､お肉安い」


ショ「焼こうぜ」









どうでもいい会話をしながら食品コーナーを徘徊する









ショ「これ美味そうやで」


A「ん〜こっちの方が安いけど､､､」


ﾓﾌﾞ「おふたりカップル？」


A「？」


ﾓﾌﾞ「突然ごめんなさいねぇあまりに微笑ましかったもんだからw」









柔らかい笑みで話しかけてきたのは


カートをひいたおばぁさんだった









ﾓﾌﾞ「ふふw2人ともとてもお似合いよ」


ﾓﾌﾞ「おばぁちゃーん？」


ﾓﾌﾞ「はいはいじゃぁお幸せにねぇ」









お孫さんに呼ばれたのか


おばぁさんはそそくさとカートをひいて


いってしまった









A「カップルだって､､､そんなふうに見えるんや」


ショ「まぁ男女がこんなしとったら同棲カップルに見えてもしゃーないんちゃう？」


A「？､､､なんでそっぽ向いてんの？」


ショ「意味は無い､､､やっぱりこっちの安い方にしよか」


A「ん」









耳が真っ赤なんだよなぁ


ショッピくんこんなん気にせん人やと思っとった


案外気になるんやな


意外な一面を発見ですね


















ﾓﾌﾞ「ありがとうございましたー」






ショ「持つで」


A「大丈夫やで」


ショ「ええから俺が持ちたいんやって」


A「､､､じゃぁ」


ショ「ん」ｷﾞｭ


A「ん？」


ショ「､､､」









持っていた荷物を渡して手が空いたと思ったら


そのままショッピくんは


僕の手を空いてる方の手で握った


ショッピくんのほうをみるも


さっきと同じように目線を合わせてくれない


､､､これが所謂ツンデレと言うやつだな

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