不思議な少女4

第160話 ページ12

A「僕が体調管理ミスして熱出したらこんなに沢山の人に迷惑かかるんだなって､､､」


グル「､､､迷惑じゃないゾ」


A「､､､」


グル「まぁ心配はしたがな､､､負担かかってたんだろう？そういうことはちゃんと言って欲しいゾ､､､1人で溜め込まないでくれ」


A「､､､すいません」


グル「俺たちはAの力になりたいんだ､､､それにいつも助けて貰ってばっかりだしな」


A「ありがとうございます」


グル「ん」









僕の頭を撫でながらいつもの低い声で


ゆっくり話すグルッペン先輩



､､､優しいな


僕って幸せなんだ









A「シッマ先輩､､､シッマ先輩？」


コネ「､､､」


バド「､､､寝た？」


エミ「まぁ1番ずっとそばにいましたもんね」


うつ「こいつ学校全部休むって言いよったんよ？」


グル「さすがにそれはダメだって引きずりながらコネシマを学校に連れていくのは大変だったゾ」


A「そんなに､､､」


ショ「ほんとに仕事も全然進まなくて他の人に心配される始末です､､､静かやったし､､､」









申し訳なさすぎる









チーノ「､､､けどほんま､､､良かったぁ俺まじで､､､こんな家事とかやったことないしAは糸が切れた人形みたいに動かんし､､､ななさんは3日で治るって言っとったのに全然やし､､､もしかしたらこのまま治らんのじゃって不安になるしで、もう、なんか､､､」


A「チーノくん､､､おいで」


チーノ「､､､」









大人しくそばに来てくれたチーノくんを抱きしめる









A「ごめんね」


チーノ「､､､ん､､､もうやめてな､､､俺に言って？頼むから無理せんで」


A「うん､､､ありがとうチーノくん」


チーノ「､､､はぁぁぁ､､､やっぱり安心するわA」ｷﾞｭｳ


A「それは良かった」









相当不安にさせたんだな


トラウマ級やん､､､


そんなにやばかったのか









オス「今のうちにシャワー浴びてきな〜シッマ起きたらまためんどくさいし」


A「ありがとうございます」









抱きついたまま寝ているシッマ先輩を


引き剥がしながらオスマン先輩が


シャワーを勧めてくれた助かる

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