不思議な少女3

第130話 ページ32

A視点



ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ









よし今日はスーパーよって帰ろう


さっさと荷物をまとめてスーパーに向かう









晩御飯はなんにしようかなぁ


お鍋､､､


いやシッマ先輩はそんな気分じゃないかな


何がええやろ









ｳｨｰﾝ


ﾓﾌﾞ「いらっしゃいませー」









そういえばうつ先輩大丈夫かな


朝は調子良さそう､､､


いやちょっとおかしかったけど


でも体調的にはよさげやったかな









ﾓﾌﾞ「1580円です」


A「お願いします」









今日エミ先輩のところ行けんかったから


明日はお菓子持っていこうかな


いつも貰ってばっかりはあかんやろし


今買っとけばよかったな


でもレジ通ったしもうええか









ﾓﾌﾞ「ありがとうございましたー」









結局うつ先輩LINE来なかったな


夜来るんかな？


いや来んかもしれんな


そこまで気にしてないんかなぁ


それならそれでええんやけど





























？「､､､ｯう、」


？「はっw､―――！､､､――」









荷物を抱えて道を歩いていると


路地裏から声が聞こえた



何事？


いつも静かな道やのに､､､


てか声的になんか争っとる？









そっと近づいて見てみるとそこには


ボロボロで傷だらけのきょー先輩が倒れていて


きょー先輩の髪の毛を引っ張るように


掴んで何か話している


僕と同じ制服を着た知らない男の人がいた









ﾓﾌﾞ「金豚もここまで来たら終わりか？w」


バド「､､､ﾁｯ、汚ぇ手使っとるくせによう言うわw」


ﾓﾌﾞ「あ゛ぁ？､､､お前いい加減にしろよ？」


バド「こっちのセリフやこんなんで勝った気になっとるなんて恥ずかしいやつやな」


ﾓﾌﾞ「､､､まぁ勝ったのに変わりねぇし？wお前ボロボロじゃんwそんな面で言われてもなんも怖くねぇしw」ﾄﾞｶｯ


バド「ｯ､､､はっ､､､う゛､､､」









見た感じ喧嘩、？


とりあえず助けるか









相手は1人かな､､､


僕は荷物を静かにおいて


相手に気づかれないように裏に回り込む

第131話→←第129話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す