不思議な少女3

第113話 ページ15

グル「いつもあんななのか？」


A「分かりません」


グル「さっきの仲良しは？」


A「そう見えるなら仲良しです」


グル「､､､そうかまぁ1位おめでとうだな放課後空いてるか？」


A「はい」


グル「この前言ってたお茶会やるゾ！また連絡する」


A「わかりました」









トン「連絡って､､､え、LINE持っとん？」


グル「あぁじゃないとあの動画を貰えないだろ？」


オス「､､､」


トン「グルさんあんたなぁ､､､」


グル「なんだよ」









最近はテスト勉強でエミ先輩にも


会いに行けてなかったからな


久しぶりに色んなお話が聞けるかもしれない



















うつ「､､､」








お茶会を楽しみにしていると


視界の隅にうつ先輩が一瞬だけ映った


なんか､､､ふらふらしてなかった？


もう一度しっかり見ようとするも


人混みに隠されてもう見えなくなってしまった


､､､気のせいかな









―――――――――――――――――――――――


ｶﾞﾁｬ









A「失礼します」


エミ「Aさんお久しぶりです！」









放課後になったのでグルッペン先輩に


指定された通り図書館に顔を出す


エミ先輩が満面の笑みで迎えてくれた









A「お久しぶりです」


エミ「テストお疲れ様でしたー1位だったって聞きましたおめでとうございます！」


A「ありがとうございます」


エミ「Aさん頭いいんですね！」


A「今回は頑張りました」


エミ「今回は？」









A「賭け事してたんです」


エミ「へぇどんな？」


A「点数低い方が高い方の言うことをひとつだけ聞く」


エミ「またリスクの高い賭け事を､､､どうでした？」


A「勝ちました」


エミ「まぁ1位ですもんねw」


A「はい」









ｶﾞﾁｬ




グル「来たゾー！」


？「失礼するめぅ」


エミ「オスマンさんも来たんですね！早速お茶入れてきます」









扉の方を見るとグルッペン先輩と


お昼にいた女子力高そうな人がいた

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