第58話 ページ10
放課後になりゆっくり準備をして
図書館へ向かう
最近はもうこれが習慣になってしまった
ｺﾝｺﾝ
「､､､」
あれ､､､
いつもは早く出てくるのに
今日はなんの反応もない
？「―は､､､ww」
？「そんな――から――――だ――――、」
扉の奥からこもった声が聞こえる
図書室でそんな大きい声で話す人なんてそうそういない
というかルール違反だ
図書室では静かに､､､習わなかったのか？
あまりにもうるさいため
これは何かあったんじゃと思い
ゆっくりと静かに扉を開ける
ﾓﾌﾞ「なぁ？聞いてんの？」ﾄﾞｶｯ
エミ「ｳﾞｯ､､､」
ﾓﾌﾞ「最近教室来ないからからもうやめたのかと思ったわw」
図書室の中では3人のくらいの集団が
エミ先輩を囲んでリンチしていた
僕の存在には気づいていないようだ
A「､､､」
僕は助けに行きたい気持ちを抑え
証拠を残すために黙ってスマホで録画する
ﾓﾌﾞ「ほら！目あけてみろよ」
エミ「､､､ｯ」
ﾓﾌﾞ「気持ち悪い目ww」
ﾓﾌﾞ「どうする？もう見えなくする？wどうせずっと目つぶってんだから変わんねぇだろ？w」
ﾓﾌﾞ「確かにww」
エミ「やめて、ください､､､ｯ」
ﾓﾌﾞ「あれれ？w泣いちゃうのぉ〜？」
ﾓﾌﾞ「男のくせに？wかっこ悪いなぁww」
ﾓﾌﾞ「何ひきこもってんだよお前がいなかったらストレス発散できねぇだろ？」
ﾓﾌﾞ「生徒会で女子にモテるからって調子乗んなよ､､､ねぇもういい？」
ﾓﾌﾞ「おう！目､､､潰してやれ」
エミ「ﾋｯ､､､やめ、」
ﾓﾌﾞ「ほら逃げんなって！」
さすがにやばいと思い
大きめの声を出し本棚の影に隠れる
A「あ！！先生！ちょっとこっち来てー！！」
「､､､」
ﾓﾌﾞ「おい結構近くなかった？」
ﾓﾌﾞ「､､､やめたほうがいいんじゃ？」
ﾓﾌﾞ「ﾁｯ､､､お前､､､これで終わると思うなよ？」
エミ「ｯ､､､」
そういうと3人は足早に図書室を出ていった
3人が完全に出ていったのを確認してから
エミ先輩の元に向かう
A「エミ先輩大丈夫ですか？」
エミ「え､､､A、さん、？」
A「動かないでください」
僕にびっくりして立ち上がろうとする
エミ先輩を止める
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ミミック(プロフ) - 仰げば尊死 無事昇天 (8月24日 23時) (
レス) @page31 id: 552a25aaf1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - 読んでたら転校生の先輩と同じ名前で笑った...wどっちが何を言ってるのか一瞬わからなかったwこういう奇跡って面白いですよね (2022年3月17日 15時) (レス) id: 20cd3ed60e (このIDを非表示/違反報告)
ミミッキュ - 三途の川でひいおじいちゃんが手を振っている⁉これが尊死か‥ (2022年1月5日 11時) (レス) @page9 id: 552a25aaf1 (このIDを非表示/違反報告)
ランチ - 例の乙女ゲームの小説から来ました!wあの〜意図的になんでしょうか…grさんの名前の「ン」が「ん」になってるんですよ…ほんとっとにわざと、なら申し訳ございません!ただ、少しかわi((気になっただけですので。失礼しま〜す他の作品も見てます! (2021年11月20日 19時) (レス) @page39 id: 48939b9218 (このIDを非表示/違反報告)
蒼 - 仰げば尊しってこのことなんだね。なんか川が見えるよ。尊すぎて台パンかましたったわ（）作者様。どうか無理のなさらぬよう。更新頑張ってください。 (2021年8月16日 17時) (レス) id: 4e4be47834 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さや
x他1人 | 作成日時：2021年6月9日 22時
