不思議な少女2

第65話 ページ17

バド「らっだぁwwダサすぎやwろww」


レウ「ちょっwとww」


コン「締まらなかったねぇw」


みど「ふw」







らだ｢みんな笑いすぎだろw｣


バド「コントみたいやったでw」


レウ「はいはい！重いだろうから離れて！」


らだ｢あ、ごめんね？｣


A「はい」









そういうとニット帽の人は僕の上から退けて


手を出して引き上げてくれた









らだ｢､､､軽｣


みど「､､､早ﾊﾅｼﾃ」


らだ｢みどりくん？｣


みど「､､､」





レウ「ごめんね？こんな試すようなこと」


バド「やから言ったやん！俺は信じとったで？」


コン「これは決まりなんだよ、ごめんねー」


A「､､､はぁ」









どんなきまりだよ









らだ｢して、俺チャック空いてねぇし｣


バド「嘘？」


A「はい」


レウ「wwそれはそれで面白すぎる」







コン「もしかして嘘って気づいてた？」


A「､､､まぁ」









だって目の奥が死んでるんだもん


すぐに分かる









コン「へぇすごいねぇ！」









そういってよく分からない布で


顔を隠している人は多分笑った


声的に､､､うん


表情見えない､､､









らだ｢くそーなんでわかったんだ？今度は完璧だと思ったんだけど｣


レウ「押し倒すのはやりすぎだよ」


バド「だなぁ､､､もう少しで殴り込みに行くところだった」


らだ｢ん？きょーさん？｣


コン「まあまあ､､､けどやりすぎだね」









みど「､､､」


A「どうしました？」








会話をボーッと眺めていると


僕の隣に緑の先輩が座る









みど「､､､大丈夫、？」


A「あぁ､大丈夫ですよ、ありがとうございます」


みど「､､､ｳﾝ」








らだ｢あ！！やっぱり！そのガーゼの貼り方さ、みどりくんだよね｣


バド「､､､あーほんまやよく見たら」


らだ｢さっきからずっと気になってたんだよねぇ｣


コン「らっだぁ聞いてたもんね､､､ん？なんでみどりくんが？」








みど「､､､朝、助ｹﾃｸﾚﾀ」


らだ｢え？みどりくんを？｣


みど「ｿｳ絡ﾏﾚﾀﾉ､､､ｿｼﾀﾗ俺ﾉ代ﾜﾘﾆ､､､ﾌﾞﾀﾚﾀ､､､」


バド「､､､Aが？」


みど「､､､」ｺｸｯ







「､､､」








A「､､､いや、全然痛くなかったですよ」









気まづい気まづい


そんなシーンってしないで？

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