不思議な少女2

第70話 ページ22

A「お待たせしましたすいません」


らだ「全然大丈夫よーん」









シッマ先輩を連れて上でみんなと合流する


みんなエレベーターをおりた横で待っていてくれた









A「はい、どうぞ」


らだ｢お邪魔します！｣


レウ「お邪魔します､､､」


バド「お邪魔しまーす」


みど「､､､ｵ邪魔ｼﾏｽ」









らだ｢広い､､､そんで白い｣


コン「清潔感すごいね」


バド「おぉ､､､汚せんな」


レウ「え、汚す気なの？」


みど「､､､」









A「適当にくつろいでください晩御飯作ります､､､何がいいですか？」


らだ｢唐揚げ？｣


バド「お前ほんま好きやなぁ」


らだ｢だって大人数だし！｣


A「じゃぁ唐揚げで､､､食べれない人いますか？」





「､､､」






A「いませんね､､､じゃぁ作ります待っといてください」









コネ「なんか手伝う？」


A「大丈夫ですよ」


コネ「ん〜､､､あ、ゲームしてええ？」


A「はい」


コネ「よし！」









そういってシッマ先輩はリビングへ走っていき


みんなとゲームを始めた









A「､､､椅子出しましょうか？」


コン「あ、ごめんね」


A「いえいえ」


コン「ありがとうね」









座らずにずっと立っていたコンタミ先輩に


椅子を出す


絶対一人は下に座れんなぁ


また今度椅子買いいくか？









コン「Aちゃんはコネシマさんとどうやって知り合ったの？」









コンタミ先輩はキッチンの横に椅子を置くと


僕が料理しているのを眺めながら話しかけてくる




なんか､､､絵になるね









A「シッマ先輩は雨の中立ち往生してたんですよ」


コン「どんな状況？w」


A「わかんないです､､､だからとりあえず家に連れてってお風呂に入れました」


コン「お、Aちゃんの親切心発動？」


A「なんですかそれ」


コン「ww､､､でもあのコネシマさんを家に入れるの苦労したんじゃない？」


A「ん〜､､､まぁ警戒心が強かったですね」


コン「でも今じゃあんなだねwどうやって解いたの？」


A「特に何もしてないです」


コン「え？」


A「？」


コン「何もしてない？それじゃ状況は変わらないんじゃない？」


A「何もせずにずっとそばにいました」


コン「､､､あぁ」


A「そしたらちょっとは警戒心も薄まりましたね」

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