第1話 ページ2
私の楽しみは、朝から始まる。
「はぁ、今日も疲れたぁ・・・・・・なんで風紀委員なんてあるんだろ・・・・・・はぁ。」
「あっ!杏ちゃん!今日も委員会お疲れ様!」
「あ、えーっと、確か観音坂Aさんだったよね?同じクラスの。」
この子は同じクラスの白石 杏ちゃん。いつもはユーモアなんだけど、私にだけ少し冷静なんだ。普通に接してくれればいいのに。あとなんでフルネでさん付けしてくるんだろ・・・?
「そうそう。そういえば杏ちゃん、とや・・・冬弥くん見かけてない?」
「冬弥?冬弥なら教室にいると思うよ。」
「ありがとう!じゃあまた後でね!」
「う、うん。」
ー廊下ー
「チラり・・・・・・」
「あっ!とやくん!」
「ん?Aか?どうしたんだ?」
この可愛くてかっこいい爬虫類みたいな目をしててホクロが特徴な可愛い子は青柳冬弥くん。別にカレカノ?っていう関係ではないんだけど、友達としては好き。とにかく可愛い!!!!
「えへへ、とやくんに会いたくて。」
「そうか。・・・あと、『とやくん』って言うのはやめてくれ。恥ずかしいんだ・・・・・・」
なぜ「とやくん」って言ってるかと言うと、ただ単に可愛いから!
え、とやくんって言う愛称可愛くない?
可愛くないって言ったやつはぶっ殺s
「恥ずかしがってるとやくん可愛いね。好きだよ。」
「っ・・・!ほ、本当にやめてくれ・・・て、照れるだろ・・・・・・」
照れてるとやくん・・・・・・可愛いッッ///幼女じゃんッッ///
「今日もお二人さんは仲良しですねぇ〜〜」
「「?」」
ーーーーーーーーーー
マーシャルなしののめです。
新作だァァァァァァァァァア?
今思ったんですけど、主人公やばいですね、うん。自分も冬弥のこととやくんって言ってますが(言ってるんかい)、ここまでは行かん・・・・・・
限界オタクって怖ぇ!!(自分も限界オタクだが)
マキシマイザーなしののめでした。
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