三月と一織の妹

バスケ!? ページ6

環「よう」

一織「･･･どうも」

貴方「よろしくね、環くん」

環「環でいいよ、レイレイ」

レイレイって。
案外親しみやすい人なんだな。

壮五「グループのメンバーって、これで全員なのかな？」

三月「オレが聞いた話だと、8人いるってことだったけど」

陸「8人･･･。じゃあ、あと1人･･･」

三月「あ、来た来た！」

？「こんちはー」

あれ？この人どこかで見たことある顔してる。どこだったっけ？

その間に自己紹介はどんどん進んでいく。

陸「よろしくお願いします！七瀬陸、18歳です。えっと･･･」

大和「二階堂大和。22歳。よろしく」

三月「へえ。じゃあ、あんたが最年長か」

大和「そうなの？君はグループ最年少？俺はいいけど、芸能界は礼儀に厳しいから、年上には敬語使うようにしなさいね」

また始まった･･････。

三月「あんたの1個下だよ」

大和「またまた」

陸「大和さん！よろしくお願いします！
これで全員揃った･･･！」

万里「みんな集まったみたいだね。自己紹介はもう済んだ？」

陸「はい！」

万里「それじゃあ、早速、懐石弁当オールメンバーで･･･」

大和「懐石弁当･･･？」

環「弁当？飯食えんの？」

万里「ああ、ごめん！言い間違えちゃった。気にしないで」

懐石弁当･･･。グループ名だったりしないよね？

万里「それじゃあ、ここにいるみんなで、さっそく･･･」

三月「レッスンですか？」

壮五「打ち合わせか何か？」

万里「バスケをしてもらいます」

「「「「「「「「バスケ!?」」」」」」」」

大和「変な事務所入っちゃったか？」

親睦を深めようって事なのかな？

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