それぞれの夢 ページ21
一方その頃、大和さんと壮五さんは･･･
大和「深刻そうな顔だな」
壮五「え･･･？」
大和「顔がサイトに載っかると、まずい理由でもあんのか。実は指名手配犯でした、とかさ」
壮五「･･･。いえ、ないですよ。もう引き返せない」
大和「はは。戦場にでも行くみたいに」
壮五「似たようなものでしょう？」
――――――――――――――――
環「なあ、マネージャー」
紡「はい？」
環「真ん中映りたい」
環って実は目立ちたがり屋？
陸「いきなり自己主張!?」
三月「おまえ、実は目立ちたがり屋か!?」
兄妹だからか言うことが三月兄さんと被った！
紡「バランスとってるので、今回はその位置で我慢して下さいー！」
環「ちぇ･･･。みっきーとレイレイが高けりゃ･･･」
三月「てめえ！んなこたあ、オレが5歳の時からありったけのパッションで願ってんだよ！」
貴方「私も背が高くなるように小学校の時から毎日セノビ○ク飲んでたわよ」
((((毎日飲んでたんだ))))
環「スンマセン」
紡「いきまーす。ハイ、チーズ！」
――――――――――――――――
紡「三月さん、好きなものってなんです？」
唐突に三月兄さんに好きなものを聞くマネージャー。
三月「へ？オレの好きなもの？」
案の定、三月兄さんも困惑している。
紡「サイトのプロフィールに載せるんです。身長とか血液型だけじゃ寂しいから」
三月「なるほどな！
オレの好きなものはもちろん、伝説のアイドル『ゼロ』！
あの人に憧れて、アイドルを目指し始めたんだ
！」
初めてゼロを見た時、兄さん泣きながら応援してたもんな･･･。
紡「ああ、知ってます！人気の絶頂で忽然と姿を消したスーパーアイドルですよね」
三月「うん。子供の頃、会ったことがあるんだ。サインも書いてもらったんだぜ！」
紡「すごい」
ゼロがお店に来た時、兄さんとても嬉しそうだったな･･･。
三月「ゼロがオレの好きなもの！ゼロみたいになるのがオレの夢！
そんで、いつか･･･。
オレがデビューして、同じアイドルになった時に、あの人にもう1回会えたらいいなあ･･･」
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壮花(プロフ) - フラアウェ組ですね。投票、ありがとうございます (2019年9月13日 8時) (
レス) id: e005f99cce (このIDを非表示/違反報告)
朱葉 - 間違えました。フラアウェ組でした。 (2019年9月12日 20時) (レス) id: 0d06cba3a5 (このIDを非表示/違反報告)
朱葉 - 私はフレフレ組が大好きなので,フレフレ組に夢主ちゃんを入れて下さい！ (2019年9月1日 23時) (レス) id: 0d06cba3a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：壮花 | 作成日時：2019年8月13日 1時
