IDOLiSH7 ページ16
三月「はー･･･。どうなんのかなー･･･」
ああ、結果気になる。
この8人でデビューしたい！
ナギ「Hm･･･。結果次第でヘブンオアヘルです」
三月「どんな結果でも、みんな笑って、この後ラーメン食い行こうな」
大和「はは。なんだそれ」
一織「まあ、私は受かってしまうと思いますが」
環「俺も」
どうして2人とも自信満々なの･･･？
壮五「陸くんは随分、思い詰めてたね。
絶対にステージに立ちたいって」
陸「･･･はい･･･」
壮五「事情がありそうな顔だな･･･。君の夢、叶うといいね」
陸「･･･」
――――――――――――――――
陸「合格!?オレたち8人で!?」
嘘!?みんな合格!?
大和「マジか･･･」
三月「やったー！よろしくな、メンバー！」
一織「メンバーって･･･」
メンバーって、いかにも三月兄さんらしい。
ナギ「ファンタスティック、紡！
シノギ削らずにすみました」
環「そりゃヤクザだ」
壮五「ありがとう、マネージャー。君が働きかけてくれたんだろう？」
紡「いいえ、みなさんが魅力的だからですよ」
一織「マネージャー」
紡「あ、一織くん。一織さん」
一織「見直しました。前言は撤回します」
紡「え？」
一織「とろい人だな。言わなきゃ分かりませんか。信頼は結べたってことです。多少ね」
紡「っ、ありがとうございます！」
可愛い。余計お友達になりたい。
紡「これからマネージャーとして、一生懸命頑張ります。よろしくお願いしますね！」
そして決まったグループ名。
その名は、IDOLiSH7。
――――――――――――――――
一織side
夜、私は兄さんに部屋に呼ばれていた。
数回ノックした後、兄さんから返事が入り、部屋に入る。
兄さんは最初は話すかどうか悩んでいる様子だったが、徐ろに口を開いた。
三月「一織、おまえには言ってないことがあるんだ。これは、オレと母さん、父さんしか知らないんだけどな･･･」
三月「実は、美零は______なんだ」
私は、その言葉に目を見張った。
――――――――――――――――
作者です。
本当は夢主ちゃんの秘密、50話目に出そうか悩んでいたんですけど、我慢出来なくて出してしまいました。
ちょうどきりもよかったですし。
8人いるのになんでIDOLiSH7なの？と思った方もいると思います。
設定でも書いた通り、一織くんと美零は双子です。
その為、2人で1人とさせていただきました。
壮花
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壮花(プロフ) - フラアウェ組ですね。投票、ありがとうございます (2019年9月13日 8時) (
レス) id: e005f99cce (このIDを非表示/違反報告)
朱葉 - 間違えました。フラアウェ組でした。 (2019年9月12日 20時) (レス) id: 0d06cba3a5 (このIDを非表示/違反報告)
朱葉 - 私はフレフレ組が大好きなので,フレフレ組に夢主ちゃんを入れて下さい！ (2019年9月1日 23時) (レス) id: 0d06cba3a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：壮花 | 作成日時：2019年8月13日 1時
