＊5 岩本side ページ5
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最近Aの様子がおかしい。
元気もないしどんどん痩せてる。
岩 ｢ん、チョコ食うか？｣
｢今お腹減ってないから大丈夫だよ、ありがとう｣
前は飛びついてきてたのに。
何かあるのはわかるけど、変に踏み込めない。
今は様子を見ることしかできない。
｢···っト、トイレ｣
ラ ｢A！？大丈夫！？｣
口を抑えてトイレに行き、帰ったきたAは目と口の周りが真っ赤だった。
向 ｢どうしたん！？｣
渡 ｢ほら、冷やせ｣
宮 ｢気持ち悪くなっちゃった？｣
みんなが心配しても引きつった笑顔で『大丈夫』って。
全然大丈夫じゃねーだろ。
こんな調子でも仕事はちゃんとこなすA。
本当にそうゆうとこ、プロだなって思う。
｢お疲れ様｣
Aが帰っていく時、もう会えないんじゃないかって毎回思う。
明日から仕事に来ないんじゃないか、連絡が取れなくなるんじゃないか。
そう恐れていた事が本当になった。
...
深 ｢なあ、滝沢くんが今から全員で事務所来てくれって｣
渡 ｢え、なんでなんで？｣
向 ｢俺達なんかした！？｣
阿 ｢何もしてないと思うけど···｣
佐 ｢いい報告かな！？｣
岩 ｢とりあえず行くか｣
事務所に着いて部屋に通されると滝沢くんがいた。
暗い表情をして下を向いていた。
｢｢お疲れ様です！｣｣
滝 ｢お疲れ｣
目 ｢すいません、Aは別の仕事みたいで｣
滝 ｢そのAのことで呼んだんだよ｣
Aのことで？
どうゆうとこか状況が分からない俺達に1つの記事を見せた。
ラ ｢え···？｣
佐 ｢えええ？何これ？どうゆうこと？｣
『SnowMan白鳥Aが渋谷に』と大きく書かれた記事。
スクロールすると嬉しそうにピースをして写っているAがいた。
向 ｢動画もあるやん···｣
康二が動画を再生する。
《初めましてー！白鳥Aです！いぇーい！》
《『誕生日おめでとうって言って下さい！』》
《誕生日おめでとう〜！いつもありがとう！》
渡 ｢え、どうゆうこと？状況が全然掴めないんだけど｣
滝 ｢さっきのことだよ。急に変装もしないで渋谷に立って、写真撮ったり握手したりしてたらしい。写真も動画も何個もある。｣
宮 ｢理由は分かってるんですか？｣
滝 ｢今こっちに向かわせてるから話を聞こうと思ってるよ｣
びっくりした。
Aは誰よりもプロ意識があったから。
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Ayayayayayaya(プロフ) - ネタバレになるから何と言っていいかわかんないんですが楽しい話じゃないとゆうか、、死とゆうか…最初に一言注意書き欲しかったかなと思います。 (2022年8月28日 18時) (
レス) id: 50b90b26e1 (このIDを非表示/違反報告)
スノスト、なにわ、Jr.大好き女(プロフ) - めちゃ面白いです、！続き待ってます♪ (2022年8月17日 8時) (レス) @page10 id: 51ebc1fdbd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：綾 | 作成日時：2022年8月16日 14時
