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涼介side
学校から帰ってきてから、3時間もたった。
まだ、Aからの連絡はない。
俺は、心配になって、学校に行った。
すべて探したけど、Aはどこにもいなかった。
涼介「くそっ!A、どこだよ!」
俺は、仲間全員に電話して集まってもらった。
知念「涼介!Aちゃんがいなくなったってほんと?」
知念は今にも泣きそうな目でおれに聞いてきた。
俺は頷いた。
有岡「山田。南さんだけど、ほかの先生に聞いたら、中島健人先生とどこかに行ったって。」
涼介「薮くん!Aの携帯のGPS調べて!」
薮「おう!」
調べてみると、隣町の廃工場を示していた。
涼介「行くぞ!」
俺達は廃工場に向かった。
涼介「A!」
健人「おっ!結構早かったな。でも、もう遅い。」
A「嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!嫌だーーーーーーーーー!」
中島健人は叫んでいる、Aのほうに行き、ナイフを当てた。
A「離して!お願い!お願いします!」
涼介「てめぇ。ころされたいのか!?」
健人「ねえねえ!それよりさ、こいつの過去知りたくない?」
涼介「Aの過去、、、?」
知念「涼介!今は、そんなのどーでもいいよ!Aちゃん、助けよう?」
健人「こいつ。5年前にさ、俺が拉致ってさ笑笑」
A「やめて、、、。」
健人「ここに連れてきて、腹蹴ったり、背中蹴ったり笑笑」
A「やめて!」
健人「ナイフであらゆるところ切りつけて、その後、、、。」
A「やめて!いやーーーーーー!」
Aは泣きながら、叫んだ。
涼介「お前ら、A助けるぞ。」
全「おう!」
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山田莉聖??(プロフ) - い ち ご み る くさん» ありがとうございます!!!そう言っていただけて嬉しいです!!!私もいちごみるくさんの作品読ませていただいています! (2017年3月10日 6時) (レス) id: 1bb11968ab (このIDを非表示/違反報告)
い ち ご み る く(プロフ) - 山田莉聖??さん» 凄く面白い作品に出逢えました ^^ 作者さんのペースで更新頑張って下さい (2017年3月10日 0時) (レス) id: 0977cfda56 (このIDを非表示/違反報告)
山田莉聖??(プロフ) - コメントありがとうございます!!これからもこの作品を見ていただければと思います!まだ至らない点もあるかと思いますが、よろしくお願いします! (2017年2月14日 21時) (レス) id: 1bb11968ab (このIDを非表示/違反報告)
波美架 - ぽんちゃんさん。初コメ失礼します!このお話、凄く良かったです。続き楽しみにしてますね (2016年12月31日 4時) (レス) id: bbf8663b2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しずく | 作成日時:2016年11月8日 21時