一ヶ月のチャンス RY

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涼介side



売店でいちごオレを買って戻ってくると、クラスメイトのりのから、Aが別のクラスの女子に連れていかれたって聞いて、屋上にいった。




すると、Aが何人かの女子に囲まれて何か言われていた。



女「、、、っ！そういうところがむかつくんだよ！！！！！」



女が叫んだあと、Aは屋上から落ちた。




俺は、屋上の扉から飛び出して、下を覗いた。




そこには、血だらけになったAがいた。



俺は一瞬、何が起きたかわからなかった。



昨日、俺が惚れた女が今日屋上から落ちた。



俺は、一筋の涙を流して叫んだ。



涼介「Aーーーーーーーー！！！！」





俺はすぐに下に降りて、救急車を呼んだ。



救急車のサイレンでほかの生徒が気づいて、騒ぎになった。



騒ぎを聞きつけて、俺の仲間達と兄貴がきた。



知念「A、屋上から落ちたんだって！？無事なの！？」


有岡「俺のクラスだよな。俺が救急車乗ろうか？」


涼介「いや。救急車には、俺がのる。兄貴はこの騒ぎなんとかしてくれ。あと、薮ちゃん。知念お願い。」



相当ショックだったのか、知念は泣いている。



俺は、救急車に乗り、すぐに病院に向かった。



Aは出血がひどくて、すぐに手術になった。



A、、、。ゴメン、、、。無事でいてくれ、、、。

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