Episode 1 ページ2
女1 「百目木さん、今度はテニス部の先輩と付き合うんだって!」
女2 「えっ!?バレー部の主将じゃなくて?」
男1 「あっ、それ俺も聞いた!あと、他校にもいるって噂もあるし…」
女1 「それって浮気ってこと?」
男2 「ばーか、お前ら知らねぇのか。百目木さんは何股もしてるって有名じゃねーか」
男3 「そうそう!金渡したら体売ってくれるらしーしな!」
男1「まじか!俺頼もっかな」
女2 「まじ?キッもw」
女1 「でもなんでバレー部のマネージャーにしたんだろーね。時期的にもおかしくない?」
男2 「どーせ及川先輩あたりだろ」
男3 「同感!女子はイケメンに弱いからな」
女1 「ちょっとー!百目木さんと一緒にしないで!」
男2 「はぁ?どうせ皆同じだろ」
『ねぇ、ちょっと退いて下さる?』
女2 「えっぁ、ごめん」
及川 「ねぇ、後輩ちゃん達。廊下でお喋りは楽しいだろうけど俺のお嬢様の邪魔にならないで貰える?」
『先輩、やめてください』
及川 「むー!わかったよー、じゃあまた後でね!Aちゃん」
『はい』
女3 「やばっ!百目木さんと及川先輩本当に付き合ってたんだ!」ボソッ
男4 「百目木さんいい匂いだなぁ」
女1 「ね!やっぱり本当だったでしょ!」
女2 「でも他校の人とだって!ちゃんと証拠写真だって貰ったんだから!」
男3 「まじか!」
及川 「ねぇ、ちょっと」
ギクッ
女2 「な、何ですか〜?」
及川 「今の話本当?」
女1 「百目木さんが他校の人と付き合ってるって話ですか?」
及川 「そう。証拠写真俺にもくれない?」
女2 「いいですけど…」
及川 「ありがと〜!じゃっこれ俺のIDね」
女1 「ちょっとあんたいいなぁ!」
男3 「ほらな!やっぱりイケメンに目がない!」
男2 「てかさ、及川先輩めっちゃ機嫌悪くなかったか?なんかこう…」
男1 「それな!俺めっちゃ冷や汗かいたw」
女2 「何言ってんの!?そこがいいんじゃん!」
女1 「たまに見せるギャップ!萌えるわ♡」
女2 「てか、もう昼休み終わるじゃん!早く教室行こ!」
男3 「やべっ!俺課題終わってねぇー!」
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夢主さんの簡単な紹介
百目木A ドウメキ
青葉城西の2年生です
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作者名:タネア | 作成日時:2018年12月17日 21時