BULLET TRAIN short ...

＃OO5 ページ21

(( さくらしめじさんの きみでした を使わせて頂きました ))




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ああもう何をしてたって考えてしまうんだ君のこと









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一人でいた帰り道







Aの背中見つめた 。









声にならないまま膨らんだ









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この気持ちを どうすればいい ？









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上を見上げると オレンジに染まったこの空に





ゆらゆら浮かんでるのは 綿菓子みたいな雲の横に



誰かと話して笑ってる









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きみでした 。









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何をしてたって考えてしまうんだ きみのこと





横で歩いてる君に 手をつなぎたいとか 思っちゃうんだよ





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ああこれが恋ってやつか なんて 、



そんなのわかんないくせに …






君を見ると もう止まらないこの気持ち 。





伝えなきゃって思っているのに …







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遠回り 。








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ねえ僕は君と出会った日のこと １分たりと忘れてない 。



君は？覚えてる？









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君は教室の窓際の席。 グランドを見つめているのを







｢ なに見てるの？ ｣ って






やっぱりその頃から 、 きみでした 。








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些細な事だって忘れてないよ、 君の事は。




ああああ、答えは出てるのに やっぱり いえないんだよ




もっと素直になれればこんな気持ちにならないのかな …




スッゴイ歯痒いんだ この気持ち 。






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それなのに 話しかけてみれば






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｢ ああ、えと、その、 ｣









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空回り 。

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