HiHiのあの子 (ページ5)

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Your side

レッスンも終わって寝転がった

『あーー今日もつかれたぁぁぁぁあああ！』

作「今日のAすごいダンスにキレあったよね！」

瑞「それ！」

優「俺もそんな思ったんだよなぁ～」

猪「しかもバク転もできてたしね！すごいよ！今日と限らずAは！」

涼「顔も可愛いしスタイルもいいしね！」

なんだろうこの違和感。皆が私を褒める。

あ、わかった。絶対北斗くんとのご飯行かせないためでしょ。普段こんな褒めないもんね

とりま図に乗っとこう

瑞「お腹すいたね～」

優「なんか食べたいなぁ～」

涼「あ～この前駅前にできたメロンパン専門店行ってみたくない？」

うわ、橋本さん反則。メロンパンとか私の好きな食べ物なんだけど…

優「はしもっちゃんいいねそれ！皆で食べに行こ～」

いや、あの、ね？
私北斗くんとご飯だってば。

瑞「もちろんAも行くよね？」

『いや、北斗くんとご飯だってば』

作「A行かなくていいの？」

猪「メロンパン好きじゃなかったっけ？」

もはや話聞いてないよね

てゆーか北斗くん先輩だからね君たち

『無理です』

瑞「うわ、メロンパン嫌いなんだ。メロンパンに謝ってこいよ」

『そうとは言ってなくない！？』

どうしたらそんな解釈になるのか是非とも教えて欲しいんだけど…

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