防弾少年団のメイクさん3

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あなたside









prrrrr…









『もしもし？』









「あ！A？着いたよ！どこにいんの？」









『時計台の前だよ？

みんなどこ？』









「何色の服着てんの？」









『白のTシャツに黒のスキニーでピンクの帽子』









「え、それって今私の目の前にいる子？」









『お！みんな！久しぶりー！』









美咲「はあ？！本当にあんたA？」









仁「は？まじか、」









○「変わったね〜」









『はぁ？どこが！

3人とも変わんないね！』









○「まぁ、取り敢えず俺の家いこ！」









ガチャ、



「「お邪魔しまーす」」









美咲と仁と○は留学中の友達で連絡も全くしてなかったけど急に会うことになった








○の大きな家で四人でちょっとした飲み会









美咲「いやいやいやいや、

本当にA？」









『うん。ほんとだよ』









仁「俺のなかのAはもっとこう

ふくよかでメガネでダサくて…」









『ちょっと失礼じゃない？

まぁ、少しは変わったかもしれないけど

全然中身同じだからね？』









○「ねぇ、今なんの仕事してるの？

前にメイクさんになるって言って学校通ってたよね？」









『あー、メイクやってるよ』









仁「芸能人やつとかやんの？」









『まぁ、そんな感じかな

あ、仁と同じ名前の人とかのメイクするよ』









美咲「それってヒント？

グループかなんか？」









『うん、そうだね

でもそれしか教えられない

結構言えないんだよね』









○「いつまで日本にいるの？」









『えっと、一週間かな』









美咲「えー、ちょっとじゃん！

ていうか、あんた韓国に住んでるのに日本語の発音完璧ね」









『そう？ありがとう

私明日早いから遅くまでいれない』









仁「多忙だな」









美咲「うわぁぁん

やだー！！！！！行かないでー！」









『大丈夫だって！

あと2時間半は一緒にいるから！』

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