防弾少年団のメイクさん3

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あなたside









「…っら！！！！」









ん、




なんだかバンの中がうるさくて目が覚めた









ジミニオッパとテヒョンオッパが言い合いをしてる









JM「だからっ！人の話を聞け！！」









TH「はぁ？！聞いてますー」









JM「じゃあなんで俺の服にコーヒーをこぼすんだよ！」









TH「それは手が滑っただけだよ！」









ジミニオッパのお気に入りの真っ白なＴシャツがコーヒーまみれになっていた









JM「俺がコーヒー気をつけるからちゃんと持つんだよって言った先にこぼしてんじゃねーよ！」









TH「知りませーん

聞こえませんでした〜」









JM「あぁ、だめだ俺泣きそう」









ジミニオッパが泣きそうになったところでマネージャーさんとその他のメンバーが切れた









マネ「おい、テヒョン。

人の服にコーヒーこぼしておいてその態度はないんじゃないか？」









TH「そうやってジミンの味方ばっかりして」









JH「だってそうでしょ！ふつうは怒るよ？」









SG「うるさいな

ちょっとは静かにしろよ」









NJ「ほらジミン泣くな

テヒョン謝れ」









ジミニオッパが泣いて

テヒョンオッパが怒って








なんて小学生みたいなんだろう







隣で運転してるマネージャーさんもイライラしてて









TH「やだ！」









マネ「なんでだ？なんで謝らないんだ？

お前のせいでジミンの服はこんなに汚くなったんだぞ？」









JM「…うぅっ…ぅ」









ジンオッパとグクはまったく興味無さそうにぼーっとしてる








珍しいな








なんか、すっごいカオス









TH「だってこぼしたのはAのせいだから！」









『え？！？！？！？！？！


私？！？！』









顔を真っ赤にしたテヒョンオッパ




と


ジンオッパとグク









昨日なんかあったな？









SG「おい、A。謝れ」









なんで私？！？！









でもここで謝らなかったら面倒くさそう







『ジミニオッパごめんなさい』









JM「うん、いいよ許すよ


テヒョンもごめんね」









TH「あぁ、俺も」






カオス。

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