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3話 ページ7

あ「で、お話とは?」

なんか嫌な予感するんだよね。

政府「実は…A様に審神者になってもらいたくてお伺いしたのです。」

審神者…審神者ってあの、刀剣男士だかを連れて歴史を守る的な感じのあの審神者の事?

あ「その、どうして私なんですか?」

他にも候補絶対いるでしょ、まじで。

政府「霊力の質も量も他の人間とは比べて物凄く高く、A様が不思議な力を持っているからです。」

あ「…そうなの?」

不思議な力については知ってたけど、霊力の質や量が物凄く高いとか、全然自覚なかったよ…まじか。

(人1)「でも、何だか面白そうじゃないか?」

あ「そう思うのは(人1)だけだよ。」

全く、(人1)は呑気なんだから。

あ「でも、私にはここの神社での仕事がありますので…。」

政府「因みに、お給料も出ますし天王洲神社と本丸を行き来する事も出来ます。」

あ、そうなんだ。

あ「取り敢えず、考える時間下さい。」

政府「分かりました。では、五日後にまた来ます。」

そう言うと政府の者は帰っていった。

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作者名:マーガレット | 作成日時:2020年4月9日 22時

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