不思議の国と恋の魔法 (ページ9)

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8 自己紹介ページ9

ナム「じゃあ俺から。俺は赤のキング。ナムジュンだ。よろしく」

キング……？王？

『よろしくお願いします』

ホソク「僕は赤のクイーン。ホソクだよ～よろしくねアリス!!」

クイーン…って…トランプ？

それにこの人はすっごい優しそうだな～…

『よろしくお願いします』

？「じゃー次俺～!!」

テテ「俺は、黒のキング、テヒョンだよ～!!よろしく!!☺」

この人もキング…ナムジュンさんより子供っぽい人だな…

『よろしくお願いします』

ジミン「僕は、黒のクイーン、ジミンだよ～よろしくね!!アリス～☺」

糸目が可愛い…!!

えっ可愛い!!←

『よろしくお願いします』

グク「で、僕はまあさっき言いましたが、ジョングクです。」

グク「では解散!!」

そう言われるとナムジュンさんはすぐに帰っていき、ホソクさんは少しチラチラ後ろを見ながら帰っていった。

ホソクさんはまだ中立的なのか…？

テテ「あぁもー!!赤の軍と喋ると疲れるよ」

ジミン「なんで赤の軍って自分達を中心にして話すんだろうね？」

黒の軍の人は愚痴りながら帰っていった。

グク「では帰りましょうか」

そう言って、私達も馬車に乗る。

『あの、キングとかクイーンとか…どういう事ですか？』

グク「あの場にいた4人は、赤の軍と黒の軍の幹部です。」

幹部…

グク「赤の軍と黒の軍。これで何が思いつきますか？」

赤と黒。キングとクイーン。それに…アリスの世界だし………

『トランプ…？』

グク「そうです!!赤の軍と黒の軍の幹部には、トランプと同じ枚数の階級があります。」

てことは

『キングは1番上…？』

グク「そーいうことです!!数字が大きいほど位が高いので、No.1はキング。No.2はクイーンです。」

えってことは…

『偉い人達が集まってたってこと。ですか？』

グク「はい。」

そんなに偉い人達だったんだ…

私…心の中で子供っぽいだのなんだの…←