31 怪我 ページ32
それから、みんなが帰ってきたのはもう夜が明けた頃だった。
ガチャッ
‼
『おかえりなさい、?!怪我が…』
帰ってきた、4人は、怪我をしていて、それに、酷く疲れているようだった。
テテ「ただいま…*ˊᵕˋ*あー疲れた…」
ジミン「ほんとね〜っていうかナムジュニヒョンほんとに来てなかったし!!」
グク「僕ホソギヒョンも見つけられませんでしたよ」
ジン「ホソガは馬に乗って、中心にいたよ〜」
4人は私に心配をかけないようにいつも通り話してるようだけど…
やっぱり、笑顔がぎこちない…
ジン「あれっ？ｽﾝｽﾝスープの匂いがする…」
あっそうだ!!作っておいたんだ!!
『あっ作っておいたんです。」
それぐらいしか出来ないから…
ジミン「ありがとうA*ˊᵕˋ*」
…でも…ほんとにこれぐらいしか出来ないんだ…
テテ「…」
テヒョンさんは…さっきから何かを悩んでるみたい…
グク「でも、みんなが頑張ってくれたから、僕達怪我少なかったですね」
そういえば…怪我が思ったより少ないような…って
『他の兵さん、怪我大丈夫なんですか?!』
ジン「んーまぁ怪我してるよね…」
それはやばい!!
『私…手当してします!!』
ジミン「えー!!別にいいのに…」
でも…
『これぐらいしか出来ないので…』
他の兵さんが大変なのに、私だけ何もしてないなんて…
ジン「ここはお言葉に甘えちゃおう？みんなも今、大変だと思うから。」
!!役に立てる!!
『じゃあ行ってきます!!』
そう言って私は、他の兵隊さん達が居る広場に足を運ぶのだった。
そういえば…テヒョンさん何かに悩んでるみたいだったけど…
なんだったんだろ？
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作者名：さら | 作成日時：2020年4月21日 8時
