# 勘違い / sgi �� ページ7
＊
you
*須貝さんの彼女
*須貝さんの後輩
*他のライターさんも知っている。
*・ﾟ・*:.｡.*.｡.:*・ﾟ・*:.｡.*.｡.:*・ﾟ・*:.｡.*.｡.:
from sugai.
渡辺「『こんにちは。』」
今日の講義が終わったのか、
オフィスに入る こうちゃんとA。
伊沢「こんにちは、こうちゃん、Aちゃん！」
『こんにちは｡あ、記事お願いしてもいいですか？』
伊沢「もちろん！データ立ち上げたらこっちに送って！」
『はーい』
Aは...。
俺の可愛い彼女だ。
けど、昨日 他の男の人と歩いて、抱き合ってたのを見てしまった。
背が高くて、顔も整っていて、スタイル抜群の男と。
昨日は俺も、遅くまで博士課程の講義があったから、まともに話してなくて、メールを送っただけ。
聞こうにも聞けないから
すっげームズムズしている。
『駿貴さん、お疲れ様です。......どうかしました？』
Aは首を傾げて俺に聞く。
須貝「..いや、別にどうもしないけど、」
『でもっ...( 須貝「伊沢、次撮影だよな〜。準備しようぜ！」』
伊沢「お、おう。ちょっと待って〜」
いつも俺はAにベッタリなのに、
今日は違う。
その姿を見て、他のライターのみんなも不思議に思う。
須貝「んじゃ、俺とこうちゃんと福良さん先に行ってるね〜」
俺はAを避けるように、パソコンをもって
撮影部屋に向かう
こんなことしたいわけじゃないのに...。
渡辺「須貝さん、Aと何かあったんですか？」
撮影部屋に着くと、いきなりこうちゃんが言い出す
須貝「あ〜...ん、まぁ.。」
福良「須貝さんいつもと違ったもんね〜何があったんですか？」
須貝「昨日さ、Aが背の高い男の人と歩いているの見ちゃってさ。まともに言えなくて、」
福良「昨日？あれ、Aちゃんオフィス来てなかったっけ？」
渡辺「いや、A 昨日は用事があるって言って講義終わったあと、すぐにどこか行きましたけど。」
はぁあああああ...。
浮気？そんなわけない。
あったとしてもないと思いたい。
伊沢「あ。そういえば、俺も昨日みたよ。Aちゃん。昨日の夜、背の高いかっこいい人と、ハグしてた。」
「「「は!?」」」
俺は伊沢が言ったその言葉に反応した。
福良「Aちゃん いい子だよ？浮気とかするはずなくない？」
須貝「と思いたいけどさぁ...。」
渡辺「後で聞いてみましょ。とりあえず、今は撮影！」
須貝「おぉ...。」
ちょっと重い気分で撮影が始まった
＊
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美音(プロフ) - すごく面白い短編集ですね！これからもこの小説応援しています！ (2020年6月2日 23時) (
レス) id: e787dcfbf1 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - いつも読ませていただいています。パスワードを教えていただけると嬉しいです！ (2020年5月9日 8時) (レス) id: 003401b3fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緋鞠 | 作成日時：2020年4月29日 2時
