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フカフカのベッド
美味しいご飯
白ずくめの制服
首筋の
そして、毎日の
“ 将来のために”
“ 貴方達のために”
ママはこのテストを、“ 学校”代わりだと言った。
“ はー、終わったー。”
“ つかれたぁー。”
トーマ「まぁ、半分は行ったろ！！」
コニー「いいなー、私なんか全然……最近ずっとだよ。」
それぞれが、テストの出来について話している。
私は勿論自信があるため、結果が返されるのをボーッと1人で待っている。
ママ「結果を返すわねー。」
待っていた、テスト返しの時間だ。
ママ「ノーマン、レイ、エマ＿＿そしてA。凄いわ3人とも！また300点！フルスコアよ！」
テストは嫌いじゃない。
だって、
それに、終われば思いっきり遊べるから。
ドン「うへっノーマンが“ 鬼”だ。」
エマ「レイは？」
レイ「パス」
『たまには混ざればいいのにねー。』
エマ「ねー。」
だいたいレイは、いつもパスをする。
もう慣れたけど。
ノーマン「OK、数えるよー。」
“ いーち、にーい、3、4………”
私は森の方へ走った。
基本的に、ノーマンと追いかけっこするのは疲れるため、木の上に登って様子を見るのが私のやり方だ。
いつも通り、なるべく森の奥深く
木が生い茂っているところの枝に座る。
それに、ここら辺からは、森の柵が見える。
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作者名：hima | 作成日時：2024年2月26日 21時
