35話 ページ38
朝になり目的地に到着した
言われていた時間より少し遅い気もしたが、まあそんな都合良く時間ピッタにつかないか
第三次試験はこのトリックタワーから生きて降りる事らしい
この高いタワーからどうやって降りるんだろ
『ねえヒソカここから飛び降りる自信ある？』
ヒ「ないことは無いけど、遠慮したいな♣」
だよね、ヒソカのバンジーガムならシュンシュンって降りられると思ったんだけどな〜
するとロッククライマーと名乗った受験者がタワーの壁に沿って降りていくのが見えた
すっごーい！
と思ったのもつかの間だった
変な鳥がロッククライマーの人を食べてしまったのだ
ヒ「壁を降りていくのは無理そうだね♤」
『そ、そうだね...』
するとヒソカが床を調べ始めた
叩いたり押したり....
するとひとつの石畳が押した時凹んだのだ
『ヒソカ...それって』
ヒ「ここから降りるっぽいね♣」
はーーーすごい仕組みだこと
この大きさからして通れるのは1人かな...
『ヒソカ先行ってて、仕組みはわかったから、あとは自分でやる！』
ヒ「そうかい？心配だなぁ♣」
私はヒソカを押し切って他の通り道を探した
するとひとつ動く石畳を見つけた
お、やったね！
私はその上に立つと石畳が回転し下へ降りた
え？
顔を上げた瞬間私は驚愕した
『ぎ、ぎたらくる？？！なんで？ねえなんで？』
私は予想もしていなかった状況と人物とで私は混乱していた
ギ「あぁ、Aか。まあそこら辺の足手まといよりいいか」
ギタラクル兼イルミは小さく呟いた
私の疑問には答えてくれないのね。
というかこれ部屋に何人とか人数が決まってるのもあるのか
するとどこからかアナウンス(?)が聞こえた
＞人数が揃いました。扉が開きます。＜
すると鈍い音を立てて目の前の扉が開いた
未だに呆気に取られている私を気にせずギタラクルは先に行ってしまう
『あ、ちょっと待ってよー！！』
私はスタスタと歩いていくギタラクルを追いかける
ギ「Aヒソカと付き合ってるでしょ。」
不意にそんなことを言われた
『うん、あれ？ギタラクルに言ってなかったっけ？』
ギ「言われてない」
それはごめんじゃん...ギタラクルってかイルミにはなんだかんだ世話になってるんだよね。意外と優しいんだよ。
まあ一回殺されかけたけどね！
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たにーさん - 私的に、ヒソカにもたれかかっている所とか書いて欲しいですなんやかんやで20、21話好きです (2020年8月10日 21時) (
レス) id: 0ff6ba9ef6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - Aaaさん» コメントありがとうございます！とっても嬉しいです！！毎日更新できるように頑張っていこうと思います(><)！これからの展開楽しみにしていてください！ (2020年4月19日 12時) (レス) id: 586d0505e4 (このIDを非表示/違反報告)
Aaa(プロフ) - とても面白く更新を楽しみに待っている日々です。私自身ヒソカが最推しなのでお恥ずかしながらニヤニヤしながら読んでしまいます。。これからも頑張って下さい。陰ながら応援しております。 (2020年4月19日 0時) (レス) id: 71d8bfbda5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆう | 作成日時：2020年4月2日 22時
