26話 ページ29
『ねえ、もしかして...イルm、んん！！？』
私は狂気とも呼べるその姿の人物のところに行き声をかけた途端口を塞がれてしまった
何この人！！怖！
「声デカすぎ。本当有り得ないんだけど。」
カタカタカタと顔から不気味な音を鳴らす
う、うーん私が知ってる声じゃない...若干低い？
ギ「俺ギタラクルだから。そう呼んでね。」
ギ、ギタラクル？？イルミじゃないの...？
え、めっちゃ恥ずかしいじゃん
私は素直に首を縦に振るとギタラクルさんは手を離してくれた
『あの勘違いでした、、すみません...』
私は恥ずかしくなって顔を伏せる
イ「は？何言ってるの。俺イルミなんだけど」
私は耳を疑った
『え？やっぱイルミだったの？じゃあなんで』
イ「俺にも事情があるから。試験中はギタラクルでよろしく。」
あ、ふーん
『わかったよ、にしてもその容姿ヤバいね』
私はもう一度ギタラクルの全身を見る
イ「別に俺の勝手でしょ」
それはそうだけど、イルミの半径2mくらい人いないの笑っちゃうんだけど
その時だった
「ぎゃああああああ」
悲鳴？！私は悲鳴の聞こえる方へ行くと両腕が塵になって消えていく受験者とヒソカがいた
ヒ「あ〜ら不思議♤腕が花びらとなって消えちゃった♢タネも仕掛けもございません。気を付けようね、人にぶつかったら謝らなくちゃ♣」
ヒソカはそう言い私の方に歩いてくる
何気ない顔で私の方へ歩み寄ってくるヒソカはどこか不機嫌にみえた
『ヒソカ、あの人殺したの』
ヒ「向こうが悪いからね♤」
可哀想だなーあの人
ヒ「イルミと会ったのかい？♣」
うん？ヒソカはイルミがハンター試験受けるの知ってたの？
言ってくれればよかったのにー...
『うん会った。名前呼んだら怒られた』
そのことをヒソカに話すとクックックと笑い始めたのだ
私はムッとしてヒソカの背中をバンっと叩く
『わーらーうーなー！！！』
そんなやり取りをしていると周りから
あの二人どういう関係だ？あのヒソカが笑ってるぞ。
あの女なにもんだ？
と声が聞こえてくる
周りの気持ちも分かる。こんな頭おかしいピエロと仲がいいなんて、常軌を逸してるもんね。
私はヒソカの隣でハンター試験が始まるのを待った。
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たにーさん - 私的に、ヒソカにもたれかかっている所とか書いて欲しいですなんやかんやで20、21話好きです (2020年8月10日 21時) (
レス) id: 0ff6ba9ef6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - Aaaさん» コメントありがとうございます！とっても嬉しいです！！毎日更新できるように頑張っていこうと思います(><)！これからの展開楽しみにしていてください！ (2020年4月19日 12時) (レス) id: 586d0505e4 (このIDを非表示/違反報告)
Aaa(プロフ) - とても面白く更新を楽しみに待っている日々です。私自身ヒソカが最推しなのでお恥ずかしながらニヤニヤしながら読んでしまいます。。これからも頑張って下さい。陰ながら応援しております。 (2020年4月19日 0時) (レス) id: 71d8bfbda5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆう | 作成日時：2020年4月2日 22時
