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拾壱ノ話 ページ12

Aside



私は今、お館様の元へ来ている。



本来なら、お館様と私の1対1でのはずだった。




そう。はずだったのだ。





「無一郎。A。よく来てくれたね。」









なんでッッ!


なんで無一郎がいるんだーーーー!!!!!!!!!!









話は少し前まで遡る_______。



私は、元々鴉にお願いしてお館様との謁見を許してもらっていた。



なので、お屋敷に足を運んだ訳だが.........。


そこで事件は起きた。





『あれ?Aじゃん。』






会ってしまったのだ。



無一郎に。







『無一郎っ?!


どうしたの?』


(やばいやばいやばいやばい)

平然と答えてるように見せかけて、内心超焦っていた。


それに加えて今日は特につわりが酷い。




『今日はこの前倒した鬼の報告。



なんか今日顔色悪くない?』






ほらっ!


こうなっちゃうでしょーが!!!





『そう?

普通だと思うけど..........。』





へいじょーしん。


へいじょーしんだ。



あれ?へいじょーしんってなんだっけ?←






『ならいいんだけど。


Aはなんで?』





うわお。


なんて答えよ。



ここはもう..........。





『行けばわかるよっ!』




誤魔化すしかない!




『なら一緒行こ。』




うそん。








そして、お館様の元に行ったのだった。




でも、まさかの一緒に話さなければいけなくなる展開になるとは..........。

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カオナシ - たんじろうでてきて〜 (2020年9月6日 16時) (レス) id: 991a5ce654 (このIDを非表示/違反報告)
Blue(プロフ) - sakuさん» コメントありがとうございます!すみません、こちらのミスです……。今すぐ直させて頂きます!教えていただきありがとうございます! (2020年5月15日 9時) (レス) id: f9b0df4936 (このIDを非表示/違反報告)
Blue(プロフ) - *つむり*さん» すみません!抜けてますね(汗)教えていただきありがとうございます! (2020年5月15日 9時) (レス) id: f9b0df4936 (このIDを非表示/違反報告)
saku - 設定のところに「甲(柱の一つ下)」と書いてありますが、「柱」という階級はないですよ!あくまで柱は「甲の中から選りすぐった隊員」という立ち位置なので…_(:3 」∠)_ (2020年5月4日 22時) (レス) id: 6117cf22e8 (このIDを非表示/違反報告)
*つむり* - あれ??弐拾壱ノ話が抜けてる?? 私の勘違いでしたらすみません汗 (2020年4月21日 5時) (レス) id: b24827ee5c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Blue x他1人 | 作成日時:2019年9月28日 21時

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