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涼介「で?つまり別に用がねーからかけなかったと。」





A「いや、あー、まぁ、んー……」





涼介「はっきり言えよ。」





A「ハイ!ソノトオリデス!」





涼介「…地元で男が出来たわけでもなく。
俺が汗水流して部活に励んでる間も、呑気にクーラーの中で暇ぁーな夏休みを1ヵ月半も過ごしておいて、電話1本寄越す出来事もなかったと。」





A「えー……?」





涼介「おまえ俺と話す時いっつも何話すか考えてたわけ?」





A「いや、全くそんなことないけど。」









だから。





そんな言い方をされると、
期待してしまうから。









涼介「おまえまじでバカ。」





A「は?」





涼介「バーカ。まじバカ、大バカ。」





A「なん、そんなバカバカ言われることした?」





涼介「ちげーよ、いい加減分かれバカA。」





A「な、」









あいつが乱暴にお盆をどけたから、
お味噌汁はお椀からこぼれてお盆の上で波打った。








ブラインドがおりているから食堂の中にいる人からは見られていないだろうけど、


明かりが漏れているから両脇に建つ寮の何処かの部屋からは見えていたかもしれない。








そんな心配が過ぎった私は、
落ち着いてるのか、錯乱してるのか。








とにかく、言葉を飛び越えてその口を私に押し付けたあいつに、そんな心配は微塵もないようだった。









夏の間、会いたい会いたいと想い続けたあいつが、空気よりも近くにいた。









.

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設定キーワード:Hey!Say!JUMP , 山田涼介 , 伊野尾慧,有岡大貴,薮宏太   
作品ジャンル:恋愛
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作者名: | 作成日時:2018年7月8日 10時

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