#46 ページ4
ん…
ここは…
男「お、起きたwww」
『!?』
私の体は
両手、両足を紐で縛られ、
口にはガムテープ
『んー！』
男「たくさん鳴いても
誰も助けに来ないwww」
男「ここはパスワード付きの部屋
鎖付きのなwww」
男は私の口のガムテープを取った
『やめて！』
男「前、男いたけど今はいないんだなwww
お前ら、抑えとけ」
『やっ！』
抵抗しようとしても
両足も両手も紐で縛られていて
動けない
助けて…
男は私の制服を脱がそうとした
その時
男「だっ…誰か来たぞ！」
男「は？どうせ俺達の仲間だろ、
あのパスワードは俺達の…!?」
制服を脱がそうとしたその手が止まった
誰？
すると
紫「俺の女に手、出すなや」
男「またお前か、おい！やっちまえ！」
紫耀…
来てくれたんだ…
紫耀は次々と男達を倒した
男「…っ…」
紫「次、Aに手、出したら無事で帰れるかわからんよ？」
低いトーン
鋭い目つき
それを見た男達は逃げてしまった
紫「A！大丈夫？」
『怖かったよ…
ありがとう…』
紫「良かったわ、
近くでAの事つけてる人が居ったから
つけてたんや」
紫耀は
頼りになる
優しい人…
ドキン
私…
紫耀が好きなのかもしれない…
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作者名：Ai | 作成日時：2017年5月21日 9時
