みんなのアイドル -2-

誤解 ページ1

-JK side-




二度寝から起きたら午後の３時をまわっていて自分でも驚くほど寝たと思う



久しぶりに休みだったからたくさん寝れてよかったけど



キッチンへ行くとジニヒョン、ナムジュンヒョン、テヒョニヒョンがいた


JN「おはよう、ジョングガ」

JK「おはようございます、ほかのヒョンたちは？」

JN「多分もう事務所行ってる」

V「俺たちも行きます〜？」

RM「行くだろ、歌謡祭の練習しなきゃ」

V「あーい」


テヒョニヒョンが口いっぱいにパンを詰め込みながら言う






みんなでそそくさと準備をして寝癖を隠すためにキャップなりフードなり被って事務所へ向かう





JN「俺トイレ行ってから行く」

RM「俺も」

V「じゃあ俺も〜」


ジニヒョン宿舎出る前も行ってたじゃん、頻尿かよ





JK「ジミニヒョーン！来ましたよ〜って、え！？」


バーン！とドアを開けて入ると練習室の真ん中で抱き合うホソギヒョンとジミニヒョン



これは、見なかったことにしたほうがいいのか・・・？



そっとドアを閉めようとしたら


JH「ジョングガ！誤解！お前何かを誤解してる！」

JK「だって、ヒョンたち・・・」


V「ジョングガ、何してんの？」

JK「いや、ホソギヒョンとジミニヒョンが練習室の真ん中で抱き合っ・・・」

JH「うんだから誤解！」

V「え・・・」

JN「そうなの？」

RM「マジ！？」

JM「マジじゃないです！！」

JH「ほんっと！慰めてたんだよ！！」


必死に弁解するホソギヒョンとジミニヒョンがおもしろくて大爆笑する俺たち




SG「お前ら声でけぇよｗ」

JK「あ、ユンギヒョン！」

SG「みんな揃ったけど合わせする？」

RM「しましょう、確認だけでも」



早速準備体操をしてダンス練習を始める



途中、チラッとジミニヒョンの顔色を伺ってみる


なんだよ、普通じゃん


もっとデュフデュフしてるかと思ったのに




でももしヌナも事務所にいたらこのあと練習するんだろうな〜

俺もヌナとトラメカやりたい・・・









結局俺たちの練習が夜中の２時まで続いてジミニヒョンとAヌナの練習はなくてなんか安心

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