私の推しは久々知兵助くんだが、今告白されてるのは竹谷八左ヱ門くんで…あれ〜？陸っ！

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「毎度あり〜！！！！！あひゃあひゃ！！！」

「きりちゃんってばもう〜」


いつも通りのお約束できり丸の目は銭の形へと変化し涎を垂らす
その様子に乱太郎は呆れるが食満はこれからのことに胸を弾ませて嬉しそうだ


「決まったな！！なら行くぞ！！！！」


え、何処に？？
とその場にいる一年生三人は思い
いつもの委員会活動と同じようにしんべヱは食満に尋ねる


「食満先輩〜行くって何処にですか〜？」

「決まってるだろしんべヱ？





早速、Aのところにゴー！！！だっ！！！！
行くぞ〜！！！乱太郎！！！！」

「は…はいっ！！！！」


素早く立ち上がっては部屋を後にした食満が名前を呼んだ乱太郎は訳もわからないままだが
とりあえずと画材を急いで取り出し、急いで食満の背を追いかける

そんな二人を見ていたしんべヱが少し遅れて
自分と同じようにまだ部屋に残っているきり丸に

「きり丸〜僕たちはどうする〜？」

と聞けば、きり丸は神妙な顔で二人が開けたままのとの方を見て語る


「A先輩のブロマイド…
これは一儲けできそうな予感がするぅ〜！！！！
あひゃあひゃ！！！！
ついて行こうぜ〜！！！！！」


ちなみにこの時きり丸がいう一儲けの相手は
きり丸と同じ図書委員会である【能勢久作】とその同級生である【池田三郎次】を筆頭とした者たちを思い浮かべて
またまた目を銭のようにキラキラさせて
きり丸も部屋を出ていく


もちろん一緒に遊ぶ予定だったはずのしんべヱは一人になるのが不満であり寂しいため…




「え〜着いてくのぉ〜…
うぇぇん…うどん〜！！！」


とこちらはうどんに想いを馳せて後を追い
部屋には誰もいなくなってしまった


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本当に更新がお久しぶりになってすみません。
日常生活が多忙でしんどくなるとどうしても筆が止まりがちになってしまいますが、今後ともどうかよろしくお願いします。

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