かわいい4年生はもふもふもふもふとともに…【男主】

続き ページ10

乱太郎side

食｢6年生や5年生となると学園を知り尽くしていて、暗闇の中でも突っ走ることができるが4年生や3年生はまだちょっと不安だまぁ、若干1名例外はいるがな？｣

一は｢食満先輩!!｣

庄｢若干1名の例外って誰なんですか？｣

珊『あ!!一はのみんなと食満先輩!!』

遠くから珊瑚先輩の声が聞こえた。私たちの前に現れた珊瑚先輩は動物達を連れているだけで、手には何も持っていなかった。

食｢見ての通り、珊瑚だ。珊瑚は夜目が効くからどんな暗いところでも走り回ることが出来る。｣

そうだったんですね!!珊瑚先輩かっこいい!!


珊『珊瑚もんちゃん達と夜の散歩をしてたからいつの間にか目がなれちゃったみたいなんだ〜』

食｢よし!!一年は組全員俺に着いてこい!!｣

潮｢まて、何が着いてこいだ!!ヘタレの用具委員長など宛にならん!!俺が全員まとめて面倒見てやる。一年は組、瑠璃川珊瑚、着いてこい!!｣

食｢面倒見の悪いやつは引っ込んでろ!!だいたい、珊瑚は1人で入場門に行けるんだよ!!!｣


喧嘩し始めちゃいましたよ…

珊『みんな、珊瑚と一緒に入場門行こっか!!』


こうして私たちは珊瑚先輩と一緒に入場門へ向かった。


瑠璃川珊瑚side


第1競技のあひるさんレースが始まろうとしている。

珊『たき〜頑張れ〜』

滝｢優秀な私の辞書に敗北などない!!｣

珊『どうゆうこと？？』

タ｢多分、負けないってことじゃないかな？｣

珊『そっか!!』


ユ｢aコース、6年生アンド1年生組。Bコース、5年生アンド2年生組。Cコース…｣


あっ!!しろべ〜出てる！！

珊『しろべ〜頑張れ〜!!』

時｢あ〜！珊瑚先輩!!応援ありがとうございます!!｣

スタート!!


ユ｢ゴール！！｣


4年生3年生ぐみはどこかに走り去っちゃったんだってー

たき〜神崎くん〜どこいっちゃったの〜



そんなこんなで、大運動会1部は閉幕したのであった…

左｢こっちだーー！！｣

続く…

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