俺は恵比寿です。

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🖤side



岩「これさ、最後連絡先交換してるっぽくね？」

阿「えー！俺達まだなのに…。」

ラ「あの時チーフマネに呼ばれて連絡先交換出来なかったもんね。」

佐「その後は恵比寿さん来る事無かったもんなぁ…」

舘「俺それスノスタッフに恵比寿さん呼べないか聞いたもんね。」

渡「あー、聞いてたな。」

目「…なんか悔しいわ。」


動画を見終わった俺達は各々思った事を口にする。
正直あの時チーフマネに呼ばれなければあの場で全員連絡先を交換する気でいたんだ。

なんだかSixTONESに先を越されたのが悔しい。

あの後どうにかして恵比寿さんとコンタクト取れないかそれスノスタッフに聞いたりしていた俺達だけど、運悪く恵比寿さんの担当する番組のロケで居ないか休みかのどっちかしか無かった。

…こうなったらSixTONESに間取り持ってもらうしか無いか。


目「とりあえずそろそろメイクとか始まるからさっさと仕事終わらせてSixTONESとコンタクト取れば良いんじゃない？」

向「高地が1番仲良さそうやから高地が空いてたら連絡取ってもらったらええんちゃう？」

深「そうだな。今は仕事に集中しよう。」



















俺達はその後個人、3人ずつ、全員とそれぞれの撮影、そしてインタビューを終わらせ予定よりも30分も巻いて終わらせた。


Sn「お疲れ様でしたー！」


スタッフさん達に挨拶を済ますとそそくさと楽屋に戻る。

どうやら高地くんへの連絡は康二がするらしい。


向「出るかな？」


3回ほどコールが鳴った後高地くんが出た。


高「康二？どうした？」

向「あぁ、あんな？これから時間ある？」

高「おぉ、事務所にいるよ。」

向「じゃあ今から向かうわ。待っとってな？」

高「約束しといて帰ったりしないよw」

向「そうやなwじゃ、また後で。」

高「はーい。」


高地今事務所に居るって。と康二が言った途端皆荷物を纏めてすぐさま移動する。

ちょっと離れたスタジオだった為マネージャーの運転する車に皆で乗り込んだ。



















舘「お疲れ。」

高「え？何？SnowMan全員でw」


高地くんがいる場所に俺達全員で雪崩込むとそこには高地くんと慎太郎がいた。

まさか全員で来ると思ってなかったようで高地くんも慎太郎もキョトンとしている。


佐「1個聞きたいんだけど、恵比寿さんと連絡してもらっていい？」

慎「え？えびちゃん？良いっすけど…」


戸惑いながらも慎太郎が恵比寿さんに連絡をしてくれた。





続きます.

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